クアンタム、長期アーカイブ等に適したテープライブラリなど出荷

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クアンタム、長期アーカイブ等に適したテープライブラリなど出荷


掲載日:2010/04/16


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 日本クアンタム ストレージ株式会社は、階層型ストレージ環境でのテープ統合を容易に行なえる、テープ・ライブラリ「Scalar i6000」を、本四半期中に出荷する。また、「Quantum Vision」ソフトウェアのバージョン4.0を、出荷した。

 「Scalar i6000」では、中核となる「iLayer」管理ソフトウェアにより、潜在的なメディアの問題を検出するために、アーカイブされたカートリッジをプロアクティブにスキャンして、データの整合性を維持できる。スキャンはバックグラウンドで実行される。また、インテリジェントな監視/管理機能も提供される。

 最大12モジュールまで拡張でき、5300本を超えるカートリッジを格納し、最大約16PB(2:1圧縮想定時)のデータを保存できる。LTO(Linear Tape-Open)-5テープ・ドライブの搭載による容量の増加と性能の向上によって、設置スペースが縮小され、消費電力と冷却コストが抑えられる。また、キャパシティ・オン・デマンド(COD)によって、システムを停止せずにデータ増加に対応できる。また、インポート/エクスポート・スロット数が最大528に増加されたことと、一括ローディング機能が追加されたことで、テープ・ライブラリを容易に管理できる。

 高可用性機能を提供するコントローラとデータ・パス・フェイルオーバー機能によって、テープ・ライブラリまたはテープ・ドライブは冗長パスへの切り替えを行ない、動作の継続を可能とする。これにより、通常、ジョブの失敗の原因となるネットワークの性能低下や障害に対して、動作を継続できる。

 メディアの不正な抜き取りを防止するため、「iLayer」ソフトウェアにメディア・セキュリティの通知機能が追加されている。オフサイトに格納している場合でもデータをより安全に維持するために、LTOの暗号化機能とWORM(Write Once Read Many)に対応している。更に、既存のバックアップ環境にシームレスに統合可能な高可用性キー管理ツール「Scalar Key Manager」にも対応しており、テープの盗難や紛失にともなうデータ漏洩に対処できる。

 「Quantum Vision 4.0」では、監視機能が拡張されたほか、カスタマイズ可能なより詳細なレポートが提供され、アラートとトラブルシューティングのメカニズムも向上している。また、システム管理者は性能レベル/レプリケーション/容量の詳細情報をより一層把握でき、多くの情報に基づく判断が可能となる。


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