日本SGI、Xeon 7500番台搭載のスーパーコンピュータ2モデル出荷

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日本SGI、Xeon 7500番台搭載のスーパーコンピュータ2モデル出荷


掲載日:2010/04/07


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 日本SGI株式会社は、Xeonプロセッサ7500番台を搭載したスーパーコンピュータの新製品「SGI Altix UV」を、6月下旬より出荷する。

 「Altix UV」は、ゲノム・バイオ、医学、環境、エネルギーなどの最先端の科学技術計算分野や自動車業界などの製造業のCAE分野など、優れた計算処理性能が求められるHPC分野向けの製品。省スペースで容易なシステム構築を行なえるブレード設計で、大規模システム向けの「Altix UV 1000」と、中・小規模システム向けの「Altix UV 100」の2モデルで構成されている。既存の最上位機種「Atlix 4700」に比べ、CPUコア数、グローバル共有メモリがそれぞれ2倍、ノード間転送速度が2倍以上に高性能化されている。また、アーキテクチャ上の最大構成では26万2144コアまで拡張できる。

 「Altix UV 1000」は、シングル・システム・イメージで最大2048コアまで拡張できるほか、SGIの共有メモリ技術“NUMAflexアーキテクチャ”を使用したグローバル共有メモリは従来の8TBから16TBに拡張されており、処理能力は最大18.5テラフロップスを達成している。また、「Altix UV 100」は、最大CPUコア数が768コア、共有メモリが最大で6TBとなっている。

 両製品とも、4/6/8コアのXeonプロセッサ7500番台を1台のブレードあたり1個または2個搭載できる。ノード間接続技術は、SGIのNUMAlinkインターコネクトが第5世代に進化したことで、転送速度が既存の毎秒6.4GBから毎秒15GBに向上している。また、通信専用エンジンのMPIオフロード・エンジンを新たに搭載したことで、ノード間通信時のオーバーヘッドの軽減などにより通信効率が向上している。更なる省電力化も図られており、従来製品に比べワットあたりの性能が3倍以上向上している。

 OSは、SUSE Linux Enterprise ServerまたはRed Hat Enterprise Linuxを選択でき、x86アーキテクチャと業界標準のLinuxを搭載することで、ユーザが独自に開発したカスタムコードの実行に対応する上、市販の様々なx86アプリケーションを利用できる。

 なお価格は、「Altix UV 1000」が4837万7000円、「Altix UV 100」が2222万円となっている。


出荷日・発売日 2010年6月下旬 出荷
価格 −−−

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