日本IBM、クラウド環境に適した“eX5”準拠サーバを出荷

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日本IBM、クラウド環境に適した“eX5”準拠サーバを出荷


掲載日:2010/04/01


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、優れた柔軟性と拡張性を備え、クラウド環境に適したIBMの次世代x86サーバのアーキテクチャ“第五世代Enterprise X-Architecture(eX5)”に準拠したブレード・サーバ「IBM BladeCenter HX5」を6月25日より、ラック・マウント型サーバ「IBM System x 3850 X5」を4月1日より、出荷する。

 “eX5”は、IBMが開発した集積回路(eX5チップ)と高速伝送技術により、搭載メモリを3TB(「IBM System x3850 X5」に2010年発売予定の拡張メモリ・ユニット「MAX5」を接続したシステムの2ノード構成の場合)と、従来比6倍まで拡張できる、Xeonプロセッサ7500番台向けのアーキテクチャ。メモリの拡張によりサーバ集約密度を向上できるため、クラウド環境に適しており、CPU単位で課金されるDBライセンス料などの削減も図れる。

 「IBM BladeCenter HX5」は、ハードウェア資源を柔軟に構成変更できる“FlexNode”機能を備えており、同シャーシ内に搭載した2台のブレード・サーバを1システムに設定して資源を集中させたり、2台の独立したサーバとして資源を分割させたりできる。2個のプロセッサと128GBのメモリによる最大構成のサーバを2台搭載した場合、4個のプロセッサと256GBメモリから構成される1つのシステムとして活用することもできる。最小構成価格は73万6000円となっている。

 「IBM System x3850 X5」は、異なる筐体に搭載されたCPU間を外部ケーブルで高速接続できる伝送技術を利用することで、2台のサーバを1システムに設定したり、2台の独立したサーバとして分割できる。4個のプロセッサと1TBのメモリによる最大構成のサーバを2台搭載した場合、8個のプロセッサと2TBメモリから構成される1つのシステムとして活用することもできる。更に、8個の半導体ドライブ(SSD)をパッケージ化した「eXFlash」(7月発売予定)を搭載でき、HDDの800倍に相当する毎秒48万回の入出力処理を行なえるため、大規模な仮想化や高速アクセスが求められる大容量DB、BI(ビジネス・インテリジェンス)などのエンタープライズ・アプリケーションに適している。最小構成価格は140万円となっている。


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