日本クアンタム、LTO-5テクノロジ搭載のテープ製品を発売

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日本クアンタム、LTO-5テクノロジ搭載のテープ製品を発売


掲載日:2010/03/05


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 日本クアンタムストレージ株式会社(日本クアンタム)は、クアンタム・コーポレーション(クアンタム社)のLinear Tape-Open(LTO)プログラムの第5世代仕様に基づいたテープ製品を、発売する。

 今回発売されるのは、LTO-5テープ・ドライブ、LTO-5テクノロジ搭載のオートローダー、メディアの一般向け販売で、LTO-5テクノロジ搭載のScalarテープ・ライブラリの限定販売も行なわれる。LTO-5テープ・ドライブは、LTO-4テクノロジに比べ約2倍の容量を備え、転送速度が最大15%向上しているほか、メディア・パーティショニング機能にも対応している。暗号化機能も標準搭載しており、データの長期保存、アーカイブ、ディザスタ・リカバリを効果的に行なうための、階層ストレージの構築を支援する。

 LTO-5テクノロジを搭載したことで、階層型ストレージ・アプリケーションでのコストと消費電力の低減というテープの経済的な利点が向上している。LTO Ultrium 5テープは、前の世代に比べ、同じ設置面積で約2倍の容量を備えているため、データ・ストレージの1GBあたりのコストを低減できる。また、LTO-5を導入することで、消費電力や冷却コストを削減できるため、優れたエネルギー効率により節約を図れる。

 新機能として、高度なファイル・コントロールとデータのインデックスを提供する、LTO-5メディアのパーティショニング機能が導入されている。同機能を使用することで、ニアライン・アプリケーションでは、テープ上でデータをインデックスでき、データへのアクセスの高速化や、テープ上でのアーカイブを行なえる。また、LTO-5テクノロジは、ユーザの投資を保護し、データ移行計画を簡略化するために、LTO-4カートリッジとの読み取り/書き込みの下位互換性を備えているほか、LTO-3カートリッジとは読み取りの下位互換性を備えている。

 クアンタムのLTO Ultrium 5メディア・カートリッジは、最大3TBの容量と最大毎秒280MBの転送速度(ともに2:1の圧縮率想定時)をサポートしているため、管理するテープの数を低減でき、データを転送する時間も短縮化できる。セキュリティと法規制の要件に対応するために、クアンタムのLTO Ultrium 5テープには、ドライブベースのAES(Advanced Encryption Standard)256ビット暗号化機能とWORM(Write Once Read Many)テクノロジが標準搭載されている。


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