日本IBM、汎用プロセッサPOWER7搭載サーバ4モデルを出荷

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日本IBM、汎用プロセッサPOWER7搭載サーバ4モデルを出荷


掲載日:2010/02/10


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 日本アイ・ビー・エム株式会社(日本IBM)は、200GFLOPS(1秒間に2000億回の浮動小数点演算)を超える性能を備えた汎用プロセッサ(CPU)、POWER7を搭載したサーバ4モデルを、2月19日より順次出荷する。

 POWER7は、最大動作周波数は4.1GHzで、45nmのプロセス・ルールによる次世代プロセッサ。1CPU当たり従来のPOWER6の4倍となる最大8コア、1コアあたり従来の2倍の最大4スレッドを実現し、従来の8倍にあたる最大32スレッドの並列処理能力を備え、POWER6の約5倍の処理能力を提供する。また、POWER6に比べ、消費電力あたりの処理能力が約4倍に向上している。

 今回出荷されるのは、「Power 750/755/770/780」の4モデルで、すべてラックマウント型4u(1u=44.45mm)モデル。「Power 780」は、業務アプリケーションの特徴に応じて、POWER7プロセッサを2つのモードに切り替えられる。DB処理やデータ分析など、コアあたりに高い処理能力や多くのメモリなどが必要な業務向けには、搭載している8コアの半分のみの4コアを稼働させ、CPUの動作周波数を3.8GHzから4.1GHzに増強するとともに、1つのコアで使用可能なキャッシュを倍増させ処理性能を向上させる“TurboCoreモード”と、CPU当たり最大の32スレッドを活用し、Webアプリケーションなど一般のアプリケーションでの高い処理能力やサーバ統合による資源の最適利用を実現する“MaxCoreモード”を活用することで、処理を最適化できる。

 「Power 770」は、POWER7を最大で8個搭載できる中規模から大規模システム向けのビルディング・ブロック型のラックマウント・サーバ。価格性能比に優れ、コア数が同じ従来モデルに比べ、約3分の1の価格で同等の性能を実現する。最大で256スレッドの並列処理が可能で、2010年中には最大640の論理区画の構成をサポートする予定。また「Power 755」は、ハイ・パフォーマンス・コンピューティング専用モデルで、論理性能は1台で844GFLOPS、64台構成では56TFLOPSになり、1ラック6台構成では5TFLOPSの論理性能で、2004年発表のスーパーコンピュータ「IBM Blue Gene/L」1筐体と同程度になる。

 中規模ビジネス向けモデルの「Power 750」は、省電力性に優れ、パフォーマンス
当たりの消費電力は従来モデルの約25%で、「Power 755」とともに、アメリカ環境保護局が推進する、電気機器の省電力化プログラム“エネルギー・スター”の認定を取得した。


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