株式会社モディファイは、TwitterのAPIを活用した高機能なソーシャルメディア型ポータルを短期間で作成できるプラットフォームを、SaaS（Software as a Service）形式で提供するサービス「RTポータル」を、2月より発売する。

　「RTポータル」は、複数アカウントのTwitterを一括管理し、PCや、iPhoneを含む携帯電話で閲覧可能なポータルを容易に構築できるサービス。構築されたポータルは、ソーシャルメディアに対するクチコミの発生喚起を促進するための様々な工夫が施される。商品情報やキャンペーン情報の告知等を効率的に伝搬できるほか、様々なソーシャルメディアと連携して、販売促進やイベント集客等を行なうことができる。

　複数Twitterアカウントを独自ドメインに統括し、1つのWebサイトとして管理でき、管理しているTwitterアカウントのつぶやきを一括／個別表示できる。また、同一ドメインで、PCやMac、携帯電話（iPhone含む）での閲覧に最適化される。

　絵文字の表示機能により、絵文字が入ったメッセージを投稿／表示できるほか、画像の表示機能により、用意された画像サーバに画像をアップロードできる。アップロードされた画像は、Twitter上では短縮リンクとして投稿されるが、ポータル上では、縮小されたサムネイル画像に置換して表示される。

　閲覧者の参加機能では、閲覧者がTwitterのアカウントを有している場合、Twitterとの連携機能（OATH認証）により、ポータル上にコメントを投稿できるほか、ポータル上で行なったコメントは自分自身のTwitterアカウントにも投稿され、バイラル効果（クチコミ喚起）を図れる。

　なお価格は、初期費用が200万円から、月額利用料金が30万円からで、利用状況やカスタマイズの有無により変動する（価格は、ソーシャルメディア向けマルチ投稿管理ツール「SM3」を含む）。

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