SAS、新しい不正利用対策ソリューションを提供

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SAS、新しい不正利用対策ソリューションを提供


掲載日:2009/12/25


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 SAS Institute Japan株式会社(SAS)は、新しい不正利用対策パッケージ「SAS Fraud Framework」を、2010年1月より提供する。

 「SAS Fraud Framework」は、「不正検知・アラート生成」/「アラート管理」/「ケース・マネジメント」に対応する各種コンポーネントと、「SAS Social Network Analysis」で構成されている。銀行や保険会社、政府機関は、業種別のビジネスルールやモデルを活用することで、詐欺行為など様々な不正の検知・防止を図れ、対策活動を管理できる。

 様々な金融犯罪に対応するため、単純なルールベース手法による既知の不正パターン検出や、高度な分析技術を活用した未知の不正パターン検出、顧客間ネットワーク分析による隠れた組織的な不正の検出まで、複数の対応手法を提供する。これらを組み合わせた“ハイブリッドアプローチ”を採用したことで、金融犯罪を効果的に検知できる。

 「不正検知・アラート生成」は、同社の不正検知に対するプロジェクトの実績や、統計分析エンジンの技術をベースとした、不正検知技術で構成される“ハイブリッドアプローチ”で行なわれる。また、「アラート管理」では、複数の「不正検知・アラート生成」モジュールより発生したアラートを統合し、優先順位の付与を行なってケース・マネジメントに引き渡す。アラートデータを基に、誤検出(False Positive)の低減や、検知ロジックの効率性のモニタリングを行なうためのモジュールを提供する。

 「ケース・マネジメント」では、不正による損失など、財務情報のための記録を提供するほか、法規制にもとづく報告を監督機関に行なう際の主要な資料を提供する。更に、調査中のケースの内容は、それ以降のモニタリングを強化し、組織全体としての業務効率を改善するために活用される。調査とそのプロセスを高度化できる分析機能を備え、不正利用の防止とコスト削減を支援する。また、「SAS Social Network Analysis」は、顧客に関する様々な詳細情報を解析することで、顧客間の隠れた関係性を洗い出し、その結果を優れた視覚化機能によって視覚的に表示・分析できる。これにより、従来は困難だった組織的な不正利用ネットワークを容易に特定・管理できる。


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