日本IBM、ビジネスインテリジェンス製品を拡充

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日本IBM、ビジネスインテリジェンス製品を拡充


掲載日:2009/12/14


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、インターネット上の書き込みや文書、顧客の声などの非構造化情報から、必要な情報を収集/分類し、分析までを一貫して行なえる製品「IBM Cognos Content Analytics V2.1」と、業績情報を分析し、その結果を基にした計画立案・予算編成・経営/財務分析の効率化を支援する「IBM Cognos TM1 9.5」を、発売した。

 「IBM Cognos Content Analytics V2.1」は、非構造化コンテンツから情報を収集し、“苦情”/“質問”/“修理依頼”などの属性ごとに分類して抽出する分析(テキストマイニング)機能を提供する製品。収集/分類/分析機能を統合したことで、各機能間の連携が容易となり、従来に比べ分析結果を得られるまでの期間が短縮されている。収集できる情報は、リレーショナルDBやファイルサーバに加え、ブログなどのインターネット上の書き込みなど、30種類以上の社内外の格納元を対象とし、更にPDFやWord/Excel、メールなど200以上の情報のデータタイプ、11言語を分析対象にすることができる。

 「IBM Cognos TM1 9.5」は、構造化情報のうち業績情報を高速に分析し、計画立案や予算編成、経営/財務分析などの業務プロセスを効率化する製品。今回、ExcelとWebブラウザのインターフェースに加え、導入後すぐに使用できるインターフェース“Contributorクライアント”を追加するなど、機能強化が行なわれた。“Contributorクライアント”には、承認ワークフロー機能があらかじめ組み込まれており、計画案や予算案への値の入力、予算編成の際に必要となる組織単位の細かなワークフローによる承認、様々なシナリオで検証を行なうWhat-if分析を、1つのインターフェースで対応可能となっている。カスタマイズが不要なため、IT部門の導入/保守作業も軽減される。また、計画案や予算案などを事前に検証する“サンドボックス機能”も追加されており、本番環境とは別に個人が経営/財務分析を行なうことで、計画立案や予算編成などの精度の向上を図ることができる。

 なお価格は、「IBM Cognos Content Analytics V2.1」が100PVU(ソフトウェアライセンスの機種別サーバ単位課金)の場合で3648万円から、「IBM Cognos TM1 9.5」が200PVUの場合で796万5000円からとなっている。


出荷日・発売日 2009年12月11日 発売
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