日本IBM、SSDも一元管理できるストレージ仮想化製品を発売

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日本IBM、SSDも一元管理できるストレージ仮想化製品を発売


掲載日:2009/11/06


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、異機種混合のストレージ環境を一元管理するストレージ仮想化製品「IBM System Storage SAN(Storage Area Network)ボリューム・コントローラー」で、1秒間に転送できるデータ量と入出力処理性能が従来モデルの2倍になったモデル「IBM System Storage SAN ボリューム・コントローラー v5.1」を、11月6日(予定)より出荷する。価格は、309万8000円(仮想エンジン部のみ)となっている。

 「SANボリューム・コントローラー」(SVC)は、SAN環境での様々な複数のストレージ装置を接続することで、グラフィカル・インターフェースを介し、1台のストレージ装置に見立てて管理できる製品。今回発売されたモデルでは、データ転送性能や入出力性能の向上に加え、最大32個までのSSD(ソリッド・ステート・ドライブ)を内蔵できるようになった。これにより、SVCに接続するHDDによるストレージ装置に加え、内蔵SSDも含めてプール化し、一元管理できるストレージ・システムを構成できる。また、毎秒8ギガビットのファイバ・チャネルを新規に搭載し、サーバ接続ではiSCSIにも対応できる。

 これらにより、SSDも含めた様々な転送速度のストレージ製品による階層型ストレージ構成を構築でき、低速なデータ・アクセスでよいファイル・サーバのようなシステムから、高速なデータ・アクセスを必要とする大規模DBのようなシステムまで、様々なシステムを共有でき、一元管理できる仮想ストレージを構成できる。

 また同社は、OSにWindowsを採用した仮想化サーバへの接続に適し、導入/設定が容易な中堅企業向けのラックマウント型ディスク・ストレージ製品「IBM System Storage DS3950 Express」2モデルを、12月4日(予定)より出荷する。

 Windows搭載サーバへの接続に必要な機能が搭載されており、入出力性能と転送速度が従来モデルの1.5倍で、仮想化による統合サーバ上の様々なアプリケーションからの一括アクセスにも対応する。また、前モデル「DS4700」の2倍の転送速度毎秒8ギガビットのファイバー・チャネルに対応しているため、サーバ側に搭載する拡張カードやケーブル数を削減でき、ハードウェアのコストを最大45%削減できる。「Model 94H」/「Model 98H」の2モデルが用意されており、最大物理容量は112TBで、価格はそれぞれ265万2000円/359万7000円となっている。


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