東洋ソフトウェアエンジニアリング株式会社（TOYO）は、中小企業の社長のPCをデータセンタに預かり、バックアップなどのサポートを行なうサービス「PCお預かりサービス」を、発売した。

　「PCお預かりサービス」は、データセンタに設置したサーバを利用して、インターネット経由で接続可能な仮想PCを提供する“デスクトップASPサービス”。社長のPCに対し、バックアップやセキュリティ保護などを行ない、安全／確実に、場所を問わずインターネットを使用して利用可能にする。また、データセンタで預かることで、手元のPCにデータを残さないため、PCの紛失や故障などの際も重要なデータへの影響を防ぐことができる。

　1ユーザから利用でき、価格は月額1万円となっている。使用法のサポートサービス（「PCヘルプデスクサポート」、月額3500円）に加え、HDDの増設サービスや、複数台契約で共有フォルダを利用できる「SOHOオプション」も用意されている。社長のPCに加え、小規模LANをそのまま安全なデータセンタに預かることもできる。

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