日本IBM、IT資源を従量制で提供するパブリック・クラウドを提供

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日本IBM、IT資源を従量制で提供するパブリック・クラウドを提供


掲載日:2009/08/18


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、IT資源をネットワーク経由で提供し従量制で課金するパブリック・クラウド・サービス「IBM マネージド・クラウド・コンピューティング・サービス(IBM MCCS)」を、10月中旬(予定)より提供する。

 「IBM MCCS」では、同社のデータセンタ内に、IBMのx86サーバ「IBM System x」やストレージ「IBM System Storage」などのIT資源を用意し、ネットワーク経由で提供することで、ユーザが自身でIT資産を所有することを不要にするサービス。同社が用意するIT資源には仮想化技術が活用され、物理的なサーバやストレージを論理的に分割して使用するため、複数の企業や業務に対して効率的にクラウド・サービスを提供できる。これによりユーザは、ビジネス状況に応じて必要なIT資源を柔軟に、適切なコストで調達できる。

 提供されるIT資源では、ITIL(IT Infrastructure Library)に準拠した標準運用プロセスに基づく品質に優れた運用サービスが提供される。サービスの内容に応じて、“レベル1:監視のみ”/“レベル2:監視、運用、障害一次対応”/“レベル3:監視、運用、障害一次対応、SEサポート”の3種類のメニューが用意されている。

 料金は、CPUの処理量に応じた従量課金で、CPU使用量の基準には、CPUの使用能力を測る業界標準の評価指標“SPECint_rate2006”を採用している。ユーザの業務に応じて基本使用量を設定し、基本使用量を超えた分に関しては、使用したCPU処理量に応じて支払う従量課金となっている。月次での設定/請求ながら、月の途中でも基本使用量の増減が可能で、変更要求の翌日から反映できるほか、処理する業務の量に応じて、設定した基本使用量の2倍までは自動的にIT資源を割り振ることができる。


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