日本IBM、統合ユーザ管理ソフトウェアの新版を提供

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日本IBM、統合ユーザ管理ソフトウェアの新版を提供


掲載日:2009/06/26


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、企業内の様々なシステムで使用されているユーザIDの設定や変更、失効作業を自動化する統合ユーザ管理ソフトウェアの新バージョン「IBM Tivoli Identity Manager V5.1(TIM V5.1)」を、6月27日より提供する。使用料金は、1000ユーザの場合で619万円となっている。

 「TIM」は、セキュリティを維持しながら、ユーザの業務効率の向上や、管理にともなうコストを削減し、ID管理状況を把握できるソフトウェア。今回の新バージョンでは、利用者のアクセス権限の管理を単純化し、関連コストを削減できるほか、コンプライアンス(法令遵守)対応機能が追加され、企業全体での統合ユーザ管理がより強化されている。特に、金融や医療など、顧客情報が厳密に管理される必要がある業界での利用に適している。

 役割階層の設定が可能となり、特定の権限を持つ役割を設定し、役割同士を結びつけることで、元々の権限も継承できるため、容易に権限を管理することが可能となった。例えば、顧客管理システムと在庫管理システムへのアクセス権限を持つ部門のうち、数名のみに発注システムへのアクセス権限を与える場合、顧客管理システムと在庫管理システムへのアクセス権限はそのまま継承することができるため、新たな設定が不要となった。

 ビジネス上の矛盾を表す可能性がある複数の役割を持つメンバーから利用者を除外することが可能となった。例えば、売掛管理の役割の利用者は買掛管理の役割を持てないなどと設定することで、コンプライアンスを強化することができる。またWindowsのActive Directory(AD:Windowsに搭載されているディレクトリサービス)やIBMのUNIX OS“AIX”のグループなど、OSが提供するグループを「TIM V5.1」上で管理可能となった。従来は不可であった、「TIM」からADやAIXのグループを追加/除去/変更することが可能となり、利用者の権限設定も「TIM」から行なうことができるため、管理コストを削減することができる。また、組織変更などの際も容易に変更することができる。

 これらにより企業は、利用者のIDやその利用者がアクセスしたすべてのアプリケーションや情報に関し、管理/監視を安全/廉価に行なうことができる。


出荷日・発売日 −−−
価格 1000ユーザの場合:619万円

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