日立、42uラックに最大320台のブレードPCを搭載できる製品を出荷

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日立、42uラックに最大320台のブレードPCを搭載できる製品を出荷


掲載日:2009/05/20


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 株式会社日立製作所は、データセンタへのクライアントPCの集約を可能とするクライアントブレード「FLORA bd」シリーズに、42u(1u=44.45mm)ラック1台あたり最大320台のクライアントモジュール(ブレードPC)を搭載できる「FLORA bd500」を追加し、5月29日より出荷する。

 「FLORA bd500」では、ベースユニット下部の冷却ダクト配置や背面の開口率を確保した構造で冷却効率を向上し、最大40台のクライアントモジュールを5uのベースユニット1台に搭載可能としている。背面にはLANスイッチモジュールを内蔵している。クライアントモジュールでは、Core 2 DuoプロセッサP9600(2.66GHz)を採用したほか、現行モデルに比べ約40%の容積を削減し小型化を図っている。メモリや内蔵HDDの容量も増加している。

 ベースユニットの背面に電源モジュール/冷却ファンモジュールを複数台搭載したため、1つの電源が故障した場合でも他の電源が稼働し続けることでシステムダウンを防止することができる。また、各種モジュールの稼働監視を常時行なうコントロールボックスを搭載したことで、障害発生を迅速に検知し、対応することができる。更に、部品の配置を工夫したことで、故障部位の交換をシステムが稼働した状態で実施できるなど、保守性に優れている。

 コントロールボックスに、自動で電源モジュール数を制御する電源制御機能を搭載し、クライアントモジュールの利用状況に応じて不要な電源モジュールをオフ状態にすることなどができる。更に、深夜/休日などのPC休止設定やユーザ/グループごとの運用スケジューリング設定を配信し、システム全体の節電を支援する省電力運用ソフトウェア「SAVINGDA Pro」を適用しており、省電力化を支援する。

 専門の技術者が同シリーズに関する問題解決を支援するクライアントブレードサポートサービスを新たに提供する。これにより、クライアントブレードのシステム構築から、導入/出荷、運用/保守までのサポートを体系化し、包括的なライフサイクルサポートを提供する。

 クライアント統合用管理ソフトウェア「FLORA bd Link」が機能強化されているほか、Citrix XenDesktop 3.0へも対応することで、利用者端末からのクライアントモジュールのリセットが可能となるなど、問題発生時の対応をシステム管理者の手を借りずに利用者側で迅速に行なうことが可能となった。


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