センチュリー・システムズ、M to M向けの小型Linuxサーバを出荷

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センチュリー・システムズ、M to M向けの小型Linuxサーバを出荷


掲載日:2009/05/15


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 センチュリー・システムズ株式会社は、端末装置をIPネットワークに接続し、M to M(Machine to Machine)を構築するためのLinuxアプライアンスサーバ「FutureNet MA-800」シリーズを、6月8日より順次出荷する。価格は、オープン価格となっている。

 「FutureNet MA-800」シリーズは、幅115〜150mm×奥行き91mm×高さ42mmと小型なLinuxボックス。3つのRS-232ポートを含む様々なインターフェースを搭載した遠隔監視サーバ「MA-810」と、VGA/オーディオ出力インターフェースを備えデジタルサイネージ端末に利用できる組み込みサーバ「MA-820」、両製品のインターフェースをフル実装した評価用モデル「MA-800」が用意されている。「MA-810」は、イーサネットポートやRS-232、USB 2.0、CF/SDカードスロットを備え、様々な装置との接続が可能で、通信機能を備えた端末機器の開発を支援する。

 Linuxの優れたネットワーク機能を利用でき、モバイルデータ通信とイーサネットインターフェースを組み合わせてモバイルルータとして利用することもできる。サーバアプリケーションと組み合わせることで、特定用途向けの専用サーバ兼ルータを迅速に構築できるほか、ソフトウェアを追加することでVPNルータやリモートブリッジの機能を備えた複合通信機器としても利用することができる。

 省電力CPU「Freescale i.MX31」(400MHz)の採用や電源回路の最適化により、消費電力を「MA-810」の場合で約2.5Wに抑えている。これにより、ヒートシンクやファンを不要としたほか、24時間365日の常時稼働と摂氏-20度〜60度での動作保証を可能とした。

 OSにはLinuxカーネル2.6を採用しており、オープンソースで提供されているLinuxの各種サーバアプリケーションを使用することができる。初期状態でLinuxを起動し、各種アプリケーションを実行できるほか、コンパイラを含む開発環境も標準で提供され、独自のカスタマイズを可能とする。USBルートに対応しているため、USBメモリにルートファイルシステムとセルフ開発環境を構築すれば、同シリーズで動作するLinuxアプリケーションをセルフコンパイルすることができる。また、クロス開発環境のビルドキットを使用して独自のファームウェアを作成することもできる。

 なお同社では、同シリーズ上でのアプリケーション開発やソフトウェアの移植、ドライバソフトの開発、インターフェース基板の開発などにも対応する。


出荷日・発売日 −−−
価格 オープン価格

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