コダマ、3次元ソリッドCAMシステムの新版を出荷

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コダマ、3次元ソリッドCAMシステムの新版を出荷


掲載日:2009/05/08


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 コダマコーポレーション株式会社は、3次元ソリッドCAM(Computer Aided Manufacturing)システムの新版「TOPcam v6.9J Plus」を、出荷した。

 「TOPcam」は、1台のシステムで、2軸、穴加工から旋盤、複合加工や同時5軸加工までが可能なCAD/CAMシステム。受け入れるCADデータの種類などにより散在しがちなCAD/CAMシステムを集約でき、作業を標準化することができる。今回の新バージョンでは、3次元ソリッドCADシステム「TOPsolid」と完全に連携しているため、取り込んだ3次元モデルを容易に修正することができる。また、取引先から3次元データが未支給の場合は3次元モデルを容易に作成できるほか、工具リストや加工指示書、治具配置図を迅速に作成することができる。

 2軸加工が強化され、加工面をクリックすることで加工方法が自動でリストアップされ、加工深さや切削範囲などの煩雑な加工条件がソリッドモデルから算出されるため、入力ミスを削減することができる。今回の新版では、面削り加工で水平面に加え製品形状の側面に沿ったツールパスを作成できるほか、精度が求められる個所に部分的に径補正が出力できるため、大物部品の加工時間を短縮化することができる。

 3軸加工/多面加工ではトレランス(許容誤差)を0.0001mm単位で設定でき、超精密部品の加工で活用可能となった。取り残し量にあわせて複数回で工具を切り込むようになったことで、取り残し量が多い場合も工具負荷を抑えたツールパスが作成可能となった。また、旋盤加工と切削加工が同時に可能な複合加工では、加工方法が類似している形状のツールパスを作成済みの類似形状の設定を利用して迅速に作成可能となった。

 同時4/5軸加工では、複合加工機で工具角度を斜めに固定しワークを回転させて切削するツールパスが作成可能となったことで、チャックと工具との干渉を回避でき、加工時間が短縮可能となった。また、マシンシミュレーションを標準装備し、ドライランの時間を短縮化できるほか、インデックステーブルやヘッドも含めた干渉チェックが可能なため、ツールパスを作成しながら干渉を視覚的に確認することができる。CADとCAMとの連携により、3次元の製品モデルや図面、ツールパス、NCデータが完全に連携し、製品モデルを変更することで自動ですべてが変更されるため、修正ミスや修正漏れによる手戻りを回避することができる。


出荷日・発売日 2009年5月8日 出荷
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