マイクロソフト、UC製品新版でソフトウェアによるVoIP基盤を提供

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マイクロソフト、UC製品新版でソフトウェアによるVoIP基盤を提供


掲載日:2009/05/01


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 マイクロソフト株式会社は、ユニファイドコミュニケーション(UC:様々な通信手段やコミュニケーション手段の統合)製品の新版「Microsoft Office Communications Server(OCS)2007 R2 日本語版」の提供を、開始した。価格は、オープン価格となっている。

 「OCS 2007」は、ネットワークのアップグレードや更新が不要で既存のPBXやIP-PBXと連携させることができるUC製品。今回の新版では、ソフトウェアによるVoIP基盤を提供することで、電話などのユーザの音声環境を同社のUCソリューションへ容易に移行することや、音声をメールやIM(インスタントメッセージング)などのアプリケーションと同様に管理することを可能とした。

 通話管理のためのツール“アテンダント コンソール”により、他のチームメンバー宛の電話を受けたアシスタントが、複数の着信通話に対応し、目的の受信者に迅速に通話を転送することができる。委任機能により、上長や他のチームメンバーは、通話の管理をアシスタントに任せることができる。シームレスなデスクトップ共有機能も備え、社外のPCやMacintosh/Linuxなどの異なるOS環境にある利用者が、Webブラウザを通して共同作業することができる。また、外出先の利用者は、Windows Mobile端末を利用して、プレゼンス(在籍情報)の確認やIMの利用が可能なほか、会社で使用しているのと同じ電話番号で受発信することができる。

 着信コールに関し、ラウンドロビン(設定した順番で着信させる制御)/長時間保留/同時着信といった処理や、ルーティング/キューイングといったワークフローをユーザ自身が柔軟に設定することができる。また、同製品で一元化されたWeb会議/電話会議機能を利用できるため、電話会議システム/サービスの別途契約が不要となり、コストを削減することができる。

 Microsoft Visual Studioなどの開発ツールを利用して、アプリケーションを連携させることや、業務システムの中にコミュニケーション機能を組み込むことができる。また、インターネット接続とWebブラウザのみでIM/プレゼンス/通話管理/デスクトップ共有などの機能を利用できる「Office Communicator Web Access」のAjaxベースのSDK(ソフトウェア開発キット)が提供される。これにより、様々なWebブラウザに対応したWebアプリケーションにコミュニケーション機能を組み込むことが可能となる。


出荷日・発売日 −−−
価格 オープン価格

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