富士通など、ノウハウ活用型のコンセプトに基づくPDM3製品を出荷

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富士通など、ノウハウ活用型のコンセプトに基づくPDM3製品を出荷


掲載日:2009/04/21


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 富士通株式会社と株式会社富士通長野システムエンジニアリングは、製造業向けに、製品情報を管理するためのPDM(Product Data Management)ソリューション「PLEMIA」を、ノウハウ活用型のコンセプト「『M3』コンセプト」に基づいて再構築し、業態と企業規模に応じた3製品を、4月下旬より出荷する。

 「『M3』コンセプト」では、設計上流から技術者同士のアイデアを共有しながら開発を行なう“擦り合わせ型開発”から生み出されてきた設計ノウハウを、製品情報/設計プロセス/設計リソースの3つのマネジメント軸で体系的に管理し、構想設計段階から効果的に活用する仕組みを提供する。

 今回出荷されるのは、中堅企業向けの製品情報管理の基本システム「PLEMIA BOM Standard One」と、複数の生産形態に対応した「PLEMIA BOM Standard」、グローバル設計に対応した「PLEMIA BOM Enterprise」の3製品。「Standard One」では、品目管理や構成管理に加え、品目に紐づけた図面や文書の管理機能や電子承認によるワークフローも用意されている。マスターデータメンテナンスや属性項目のカスタマイズもGUIベースで容易に行なうことができるほか、データアクセス権の細かな設定やアクセスログ管理などのセキュリティ機能も備えている。

 「Standard」は、製品情報管理の基本機能に加え、受注生産向けや量産向けなど、様々な生産形態の製品を効率的に設計するための機能を備えた製品。受注生産向け機能としては、受注情報管理機能や、モジュール単位での組み合わせ設計を検証するコンフィグレータ機能などを備えている。量産向け機能としては、地域ごとに仕様の異なる製品や類似した製品の設計時における共通部品化の検討や、製品間の差異を容易に把握可能とするマトリックス部品表、企画から生産準備まで継続的な原価低減活動を支援する原価企画機能などが用意されている。

 「Enterprise」では、製品情報管理の基本機能に加え、SOA(サービス指向アーキテクチャ)に基づく分散アプリケーションの開発基盤“WCF”(Windows Communication Foundation)を採用したことで、製品設計の柔軟性や設計拡張でのカスタマイズ性、メンテナンス性を向上させている。また、ADSLなどの低速回線でも設計データの送信を高速化できる仕組みを採用しており、グローバル設計や分散設計などでも、製品情報のデータ転送や結合を容易に行なうことができる。


出荷日・発売日 2009年4月下旬 出荷
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