オートデスク、土木等用3次元設計ツールとGISツールの新版を出荷

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


オートデスク、土木等用3次元設計ツールとGISツールの新版を出荷


掲載日:2009/04/17


News

 オートデスク株式会社は、土木建設設計用3次元設計ツールの新版「AutoCAD Civil 3D 2010」を、4月21日より出荷する。また、インフラ設備管理のためのGIS(地理情報システム)ツールの新版「AutoCAD Map 3D 2010」を、出荷した。

 「AutoCAD Civil 3D」は、3次元モデルを基にDB化された情報を活用する道路/河川、ダム建設、土地造成のための設計用ソフトウェア。土木建設業向けBIM(ビルディングインフォメーションモデリング)用ツールとして3次元の設計データを作成/一元管理することができる。

 今回の新版では、道路の交差点のモデリングが提供され、指定地域の設計基準に従い、交差点での道路の拡幅車線や排水勾配の検討が動的/迅速に可能となり、切土/盛土量、舗装などの数量計算や横断図の作成など交差点の設計の自動化が可能となった。また、積算機能により、設計図の線や円をガードレールやマンホールと認識させ、プロジェクトに必要な部材の数量を集計することができる。雨水解折機能により、対象地域の降雨時の雨水流出量を算出し、計画されたマンホールや排水溝の流下能力をシミュレーションすることができる。

 「AutoCAD Map 3D」は、土木建設の様々な段階で一元化したデータを活用するプロセス構築のためのツール。「AutoCAD Civil 3D」や「AutoCAD」などの設計ツールで作成したインフラの複数の設計データを取り込み、地図としてレイアウトすることで、施設全体の管理を可能とする。

 今回の新版では、パラメトリック機能が提供され、幾何拘束や寸法拘束によりオブジェクト変更時に指定済みの関係や計測値を基に連携したオブジェクトに直接反映可能となり、電柱と電線の図形間の関連付けといった作業を容易化でき、人的エラーを低減することもできる。また、PDFファイルを下敷きとして読み込み、PDFファイル上の図形を拾いながら図面を作成可能となったほか、PDF形式の既存の図面もCAD図面の一部として再利用可能となり、データ資産を有効活用することができる。

 両製品は連携も可能で、地図や測量データ、設計図面を「AutoCAD Map 3D」にまとめ、設計用の基データとして「AutoCAD Civil 3D」で利用できるほか、完成した施工データを「AutoCAD Map 3D」で管理し、「AutoCAD Civil 3D」などを使用することで、構造物や施設のライフサイクル全体にわたりデータを活用した効率的な運用が可能となる。


出荷日・発売日 −−−
価格 お問い合せ下さい

関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

「CAD」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「CAD」関連情報をランダムに表示しています。

「CAD」関連の製品

3次元CAD「SOLIDWORKS」 【NEC】
CAD
豊富な2次元/3次元設計機能を備え、直感的な操作と高パフォーマンスを実現した3次元CAD。価格と機能のバランスの取れたミッドレンジ製品であり、国内トップシェアを誇る。

「PCソフト」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20025652


IT・IT製品TOP > PCソフト > CAD > CADのITニュース > ニュース詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ