ノベル、仮想化対応などで強化した企業向けLinuxの新版を提供

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ノベル、仮想化対応などで強化した企業向けLinuxの新版を提供


掲載日:2009/03/31


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 ノベル株式会社は、次世代データセンタ向けの機能強化や、マイクロソフトとの相互運用性拡大などを行なった企業向けLinuxの新版「SUSE Linux Enterprise 11」を、3月27日より順次提供する。

 今回の新版では、高可用性クラスタリングや仮想化などの技術/機能に対応し、柔軟性に優れたプラットフォームを構築でき、4つの製品ラインで複数の製品が提供される。「SUSE Linux Enterprise Server」は、x86-32/64などの主要ハードウェアプラットフォーム上で動作し、VMware ESX/Hyper-V/Xenの主要3ハイパーバイザに最適化されている。クロスプラットフォーム仮想化やシステム管理などにより、Windowsとシームレスに協調可能となっている。また、Linuxをクラウドで稼働させるためのAmazon EC2での認定/サポートや、クラウド環境向けの仮想アプライアンスの提供が予定されている。

 オプションの「High Availability Extension」は、高可用性システムの運用コストを削減できるクラスタリング製品で、オープンソースクラスタリング技術により予定外のシステム障害を低減できるほか、NFS(Network File System)プロトコル経由のスワップに対応したことで、リモートストレージを活用したローカルサーバを構築でき、アプリケーションのダウンタイムを低減することができる。ソフトウェアパッケージのインストールなどを自動化/迅速化する技術を搭載したほか、Xen 3.3ハイパーバイザの搭載により、拡張性やパフォーマンス、セキュリティが向上している。電源管理とグラフィック機能も向上している。

 「SUSE Linux Enterprise JeOS」(Just enough Operating System:必要最低限のOS)と、ISVの特定アプリケーション動作用に「SUSE Linux Enterprise」のコンポーネントのみを使用した仮想アプライアンスを構築できるツール群が提供される。また、オプションの「Mono Extension」では、オープンソースの“Monoプロジェクト”(.NET Framework互換の環境を構築するためのプロジェクト)の開発プラットフォーム向け商用サポートが提供され、.NETアプリケーションがリコンパイル不要でLinux上で動作可能となる。

 「SUSE Linux Enterprise Desktop 11」では、Silverlight対応に加え、Windowsのマルチメディアファイル形式再生機能や、Office 2007対応のソフト「OpenOffice.org Novell Edition」を搭載している。


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