コダマ、プレス金型向け3次元CADシステムの新版を発売

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コダマ、プレス金型向け3次元CADシステムの新版を発売


掲載日:2009/03/26


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 コダマコーポレーション株式会社は、3次元ソリッド順送プレス金型設計支援システムの新バージョン「TOPprogress v6.9J Plus」を、発売した。

 「TOPprogress」は、プレス金型の設計/製作を効率化するCADシステム。モデリング機能と2次元設計製図機能を備え、2次元での設計に比べ設計工数を約40%短縮することができる。また、ミーリングCAM(Computer Aided Manufacturing)システム「TOPcam」やワイヤーカットCAMシステム「TOPwire」と連携し、設計変更時の手戻りを低減できるため、プレス金型の設計/製作の時間を従来の約3分の1に短縮することができる。

 今回の新バージョンでは、ストリップレイアウト設計を行なう際に、パイロット穴やカットパンチは2次元CADのように図面上で作成し、3次元のストリップレイアウト上に工程位置を指定する。曲げ加工/成形加工/絞り加工は製品モデルから効率的に設計可能となった。これらの加工は後のステージに自動で反映され、工程位置の変更やステージの追加も自在に行なうことができるほか、350ステージあるストリップレイアウトでも自動で反映される。更に、各工程の荷重解析機能が強化され、ストリップレイアウト全体に加え各工程にかかる荷重を考慮して、全体の荷重バランスや重心点を確認可能となったことで、金型部品を適切な位置に配置することができる。

 組立設計では、パンチや入れ子を配置する穴のクリアランス値の設定や、入れ子コーナー部の逃げ穴を一括で作成できる機能が追加され、従来は繰り返し行なっていた作業をわずかなコマンドで完了可能となった。2次元金型構造図面作成では、1つの金型のモデルから金型が開いた状態での組立図を作成する機能や、組立図にストリップレイアウトの図を自動で配置する機能が追加され、金型構造を確認しやすい組立図を作成することができる。

 同システムで利用する金型部品には、加工に必要な座ぐり穴やドリル穴、はめあい公差が定義されており、「TOPcam」によるNCデータの自動作成が可能となっている。部品の規格変更時にも穴の径や深さは自動で変更され、部品位置の移動に穴も追随する。NCデータ作成後の設計変更でも、成形品モデルや金型構造モデル、金型構造図面、部品表、部品図、ツールパス、NCデータが自動で修正されるため、修正漏れや修正ミスを防止し、手戻りを抑えることができる。


出荷日・発売日 2009年3月24日 発売
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