サイバネット、数値計算用ソフト「MATLAB」の新版を出荷

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サイバネット、数値計算用ソフト「MATLAB」の新版を出荷


掲載日:2009/03/25


News

 サイバネットシステム株式会社は、米The MathWorks,Inc.の、数値計算/データ解析/シミュレーションのためのソフトウェア「MATLAB」/「Simulink」プロダクトファミリの新バージョン「リリース2009a」を、3月下旬より順次出荷する。

 「MATLAB」ファミリでは、車載ネットワーク“CAN”のプロトコルで通信するための「Vehicle Network Toolbox」が追加された。また、FFT(フーリエ変換)や関数でマルチコア処理に対応したほか、分散/並列処理を実行する「Parallel Computing Toolbox」で、PC上の8個のプロセッサコアまでを利用可能となった。「MATLAB」のプログラムとアプリケーションで.NETのクラスを直接使用することも可能となった。

 回帰/内挿/平滑化のためのデータの曲線近似/曲面近似を行なう「Curve Fitting Toolbox」では、曲面近似オブジェクトを含む曲面近似や新しいGUIが追加された。数式処理と可変精度演算を用いた計算を実行する「Symbolic Math Toolbox」では、数式表現から「Simulink」ブロックを生成可能となった。生物学的なシステムのモデリング/シミュレーション/解析を行なう「SimBiology」では、非線形混合効果モデルを使用した母集団薬物動態モデリングに対応した。

 「Simulink」は、実世界の動的なシステムのモデリング/シミュレーション/解析のためのシミュレーション/プロトタイピング環境。今回の新バージョンでは、モデルパラメータを推定/最適化するための新製品「Simulink Design Optimization」が追加された。また、「Simulink」と、ステートマシン/制御ロジックの設計/シミュレーションを行なう「Stateflow」に、シミュレーション状態の保存/復元/再開機能が追加された。

 固定小数点システムの設計/シミュレーションを行なう「Simulink Fixed Point」では、“Discrete Filter”ブロックと“Simulink”データオブジェクトの自動スケーリングで固定小数点に対応した。組み込み向けC/C++コードを生成する「Real-Time Workshop Embedded Coder」では、効率やトレーサビリティなどの目標に基づいたコード設定/生成が可能となった。Cコードを生成する「Real-Time Workshop」と「Real-Time Workshop Embedded Coder」では、メモリ使用量の削減や実行時間の短縮など、コードの効率が向上した。ライセンスやユーザ情報を管理する“ライセンスセンター”の機能も強化されている。


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