日本IBM、仮想化専用ブレードサーバなど出荷、サーバ統合を拡充

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日本IBM、仮想化専用ブレードサーバなど出荷、サーバ統合を拡充


掲載日:2009/03/12


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、内蔵のUSBドライブから起動させることで仮想化環境を容易に構築できるブレードサーバ「IBM BladeCenter LS42 仮想化専用モデル」を、3月19日より出荷する。最小構成価格は、199万5000円(税込)となっている。

 「IBM BladeCenter LS42 仮想化専用モデル」は、ブレードサーバ「IBM BladeCenter LS42」を仮想化によるサーバ統合に適した構成としたモデル。CPUはOpteronクアッドコア(2.7GHz)を4個搭載し、16GBのメモリを標準搭載している。また、VMwareの仮想化ハイパーバイザ(制御プログラム)「VMware ESXi 3.5」を導入したUSBドライブを内蔵し、USBドライブから起動させることで、容易に仮想化設定を行なうことができる。

 また同社は、仮想化用OSのVMware関連製品を71種類追加し、リモート仮想エンタープライズデスクトップ管理「VMware View 3」(旧称「VMware VDI」)の「Enterprise」版と「Premier」版の2つのバージョンを、出荷した。任意に配置されたOSやハードウェア、アプリケーションおよびユーザをそれぞれ独立して管理するための仮想デスクトップソリューションソフトウェアで、従来機能に加え、“VMware View Composer”(デスクトップ管理を効率化しながらストレージ容量とコストを削減できる機能)と、“VMware ThinApp”(アプリケーションをカプセル化することでOSから分離し、ストレージを削減できる機能)が提供される。価格は、使用期間やパッケージ内容により、8000円〜246万円となっている。

 企業やデータセンタ規模での仮想化を可能とするサーバ用ソフトウェア「VMware Infrastructure 3」では、5年サブスクリプション(購読)製品を、出荷した。サブスクリプション期間中の製品に対する修正や機能拡張の提供が含まれるため、将来的に最新機能を利用可能となりIT投資を支援する。また、1年単位の予算取りや購入申請、見積もりなどのプロセス削減が可能となるほか、将来的な価格変更のリスクを低減でき、リースとあわせてコストの平準化が可能となる。価格は、3万4000円〜175万円となっている。

 これらにより、大規模エンタープライズクラスのデータセンタから中堅/中小企業のサーバの仮想統合やクライアント統合をカバーするソリューション製品を提供し、ユーザの仮想化への取り組みを総合的に支援する。


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