日立ビジネス、ファイルを自動的に割符化/管理できる製品を発売

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日立ビジネス、ファイルを自動的に割符化/管理できる製品を発売


掲載日:2009/03/09


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 日立ビジネスソリューション株式会社は、データを分割(割符化)して別々の媒体に保管する“GFI電子割符”を用いたセキュリティソフト「割符」シリーズに、ファイルをツリー構造で表示するGUI画面を備え、PC上のファイルを自動的に割符化して管理できる「割符エクスプローラー」を追加し、発売した。

 “GFI電子割符”は、データの原本情報を不完全な情報量にして、それぞれ符号化した割符片に分散して運用管理する技術。分散されたうちの2つのデータが揃うことで元のデータに復元することができる。今回発売された「割符エクスプローラー」は、割符化したいデータを格納しているフォルダを“割符対象フォルダ”として設定することで、同フォルダ以下にあるファイルをすべて自動的に割符化データとして保存/管理することができる。

 GUI画面には、同フォルダ以下の割符化ファイルが原本ファイルの情報として表示される。ファイルを選択してダブルクリックすると、自動的に原本ファイルに復元して関連するプログラムを起動するため、通常と同様にファイルの内容を参照/編集することができる。プログラムの終了時には、再度自動的に割符化して保存する。また、ファイルのコピーや貼り付け、名称変更、フォルダの作成など、ファイルやフォルダの基本的な操作もGUI画面から実行することができる。GUI画面上からファイル参照や編集の操作を行なうことで、ファイル持ち出し時のセキュリティ強化に加え、PCの盗難などによる情報漏洩の防止を図ることができる。

 一時的に原本ファイルを利用したい場合は、対象ファイルを“一時復元フォルダ”へドラッグ&ドロップすることで原本ファイルが復元され、画面に表示されるほか、メールに添付する機能なども利用可能となる。同フォルダの原本ファイルは「割符エクスプローラー」終了時に自動的に削除される。

 「標準タイプ」と「USBタイプ」が用意されている。USBタイプでは、USBメモリが「割符エクスプローラー」の起動や割符化ファイルの復元のキーとなり、他ユーザが復元不能なユーザ個別の割符化ファイルを作成できるため、セキュリティを更に強化することができる。USBメモリは同社が購入を代行し、「出荷時キッティング」サービス(セット購入が必要)によりユーザ情報を設定する。なお、ユーザ自身が購入したUSBメモリは、キッティングサービスの対象外となっている。


出荷日・発売日 2009年3月9日 発売
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