アテナSCS、非接触スマートカードとリーダ/ライタなどを出荷

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アテナSCS、非接触スマートカードとリーダ/ライタなどを出荷


掲載日:2009/03/05


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 株式会社アテナ スマートカード ソリューションズ(アテナSCS)は、Microsoftの“PC/SC標準”に準拠した、スマートカード(ICカード)リーダ/ライタ「ASEDrive IIIe CL」を、出荷した。価格は、2800円で、OEMやボリュームディスカウントも可能となっている。

 「ASEDrive IIIe CL」は、電子パスポートや住民基本台帳カードにも採用されている国際標準“ISO14443 Type B”の非接触スマートカードに加え、“Type A”にも対応したスマートカードリーダ/ライタ。カードとの通信速度は最大848Kbpsで、コンピュータとはUSB 2.0で接続される。ドライバは、同社の他のリーダ/ライタと共通でMicrosoftの“WHQL認証”を取得している(x64を含む)。Mac OS Xには標準でドライバがインストールされており、Linux用ドライバは同社のWebサイトは無料でダウンロードすることができる。

 また同社は、大量発行に適した非接触スマートカード「Athena Smart Plus」(ASP)を、3月10日よりサンプル出荷し、7月1日よりボリューム出荷する。「ASP」は、最新のハッキング対策が施されたカードOS“Slimos”を搭載し、チップに8/16ビットRISCマイクロコントローラを採用したことで、性能やセキュリティを保ちながら低価格化している。ISO14443 Type Bに対応し、ユーザメモリは8KB搭載することができる。

 ファイルシステムにはISO標準に準拠した階層型を採用し、発行者が自由にディレクトリ/ファイルを作成することができる。ファイルはPIN(パスワード)/暗号鍵/バイオメトリック(指紋認証)で保護され、暗号アルゴリズムにはDES(Data Encryption Standard:慣用暗号方式の一種)/TripleDESに加え、AES(Advanced Encryption Standard:DESの後継規格)も搭載している。

 電子パスポートの国際標準に準拠したファイル構成“ICAO LDS”と、ユーザ認証方式“BAC”/“BAC+”をサポートしているため、公的IDカードまで様々なIDカード分野に対応することができる。また、電子マネー機能を搭載しており、暗号アルゴリズムを用いた端末との相互認証やセキュアメッセージングが可能なほか、“アトミックアップデート機能”により取引中のアクシデントを未然に防ぐことができる。

 なお同社は、国内外の電子パスポートに対する統合的なソリューションを、2009年第3四半期より出荷する予定。


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