ハイパーギア、複合機の操作で印刷やOCRが可能なシステムを出荷

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ハイパーギア、複合機の操作で印刷やOCRが可能なシステムを出荷


掲載日:2008/12/25


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 株式会社ハイパーギアは、東芝テック株式会社製デジタル複合機「e-STUDIO」シリーズで動作し、複合機のパネル操作でサーバ上のファイルを印刷することや、複合機でスキャンした紙文書をOCR(文字認識)変換して検索可能なPDFとすることができるシステム「HGPscanMFP for e-STUDIO」を、出荷した。

 「HGPscanMFP for e-STUDIO」は、同社の複合機連携フレームワーク「HG/microframework」の最新版「1.3」で開発されたソフトウェア。HTTP/XML/SOAP(XMLとHTTPなどをベースとしたソフト同士がメッセージ交換するためのプロトコル)などのWebインターフェースで複合機と接続するため、複合機の操作パネルをカスタマイズしても複合機側にソフトウェアの導入が不要なほか、1台のコントローラ(PCサーバ)で複数の複合機を制御でき、経済性に優れている。

 ファイルサーバ上の画像ファイルやWord/Excel/PowerPointなどのファイルを複合機のパネル操作で直接印刷できるため、自席のPCからの印刷指示が不要なほか、全員にはPCがない環境でも文書や情報を容易に共有化することができる。また、印刷を指示した場所で出力を受けとるため、取り忘れや、他人が誤って持ち去るなどの問題を低減することもできる。

 スキャンした文書をファイルサーバに送信する際、文書を複合機上のパネルで表示でき、スキャンした画像の方向の確認や拡大表示、回転/ページ削除などの操作が可能で、外部のPC不要で登録まで完了することができる。これにより、スキャン後、自席PCで確認して不良だった場合に再度複合機まで行くといった手間を削減することができる。

 OCRエンジンを搭載し、ファイルが検索可能な透明テキスト付きPDFを作成することができる。また、PDF標準のパスワード設定や印刷制限に加え、設定期間のみ閲覧できる有効期限設定や、決められたWebサイトや共有フォルダでのみ開けるダウンロード禁止機能が付いたPDFを生成でき、ファイルの持ち出し禁止を可能とする。

 QRコードラベルなどを原稿に付与することで、スキャン時にQRコードを読み取り、フォルダへの仕分けやファイル名の付け替えなどを自動化することができる。これにより、スキャンごとに手作業で属性を入力することが不要となるほか、ファイルサーバのみでもシステム化が可能となる。FAXによる受発注業務のペーパレス化にも利用することができる。


出荷日・発売日 2008年12月22日 出荷
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