日立、ディスクアレイサブシステムにSSD対応と暗号化機能を追加

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日立、ディスクアレイサブシステムにSSD対応と暗号化機能を追加


掲載日:2008/12/17


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 株式会社日立製作所は、エンタープライズ向けディスクアレイサブシステム「Hitachi Universal Storage Platform V」(USP V)で、ソリッドステートドライブ(SSD)を搭載可能としたほか、暗号化機能を追加し、12月17日より順次出荷する。価格は、1億3778万9400円(税込)からとなっている。

 「USP V」は、ユーザがシステム構成や運用を意識せずにストレージ資産の活用を可能とするという統合ストレージソリューションコンセプト“Services Oriented Storage Solutions”に基づいたディスクアレイサブシステム。今回、SSDを搭載可能とし、HDDと併用することで、HDDのみのシステム環境に比べデータ処理速度の高速化を可能としている。また、SSDはドライブ自体にモーターなどの駆動部分がないため、HDDに比べ1ドライブあたり約50%の省電力化を達成している。

 これにより、金融業界での証券取引や電子決算などのオンラインシステムやDB処理などアクセスが集中するシステム環境でも、迅速な業務処理が可能となった。また、ストレージシステムの構築に際し、アクセス頻度が高いデータをSSDに、保存期間が求められるデータは廉価なHDDに保存するなど、ユーザのニーズに合わせた柔軟なデータ配置が可能となった。容易にシステムの構築や運用/管理が可能なため、システム全体での最適化を図ることができる。なおSSD対応製品は、2009年1月末より出荷される予定となっている。

 信頼性に優れた暗号化方式256ビットAES(Advanced Encryption Standard)を採用したデータ暗号化機能も追加され、ディスクアレイ装置のドライブにデータを格納する際にストレージコントローラ上で直接データを暗号化し、保存することが可能となった。保守作業時にドライブが持ち出された場合にも、暗号鍵がディスクに存在せず、不正なデータ解析は困難となるため、セキュリティレベルに優れた情報漏洩対策を可能とする。また、サーバ/スイッチなどの上位側リソースの使用や新たなシステム設定の変更が不要なため、暗号化機能を容易に導入することができる。

 また、エントリモデル「Hitachi Universal Storage Platform VM」(USP VM)でも、同様の機能を追加し、12月17日より順次出荷する。価格は、5368万9650円(税込)からとなっている。


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