SCS、サーバ仮想化向け高可用性ソフトウェアを出荷

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SCS、サーバ仮想化向け高可用性ソフトウェアを出荷


掲載日:2008/12/10


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 住商情報システム株式会社(SCS)は、米Marathon Technologiesのサーバ仮想化向け高可用性ソフトウェア「everRun VM」を、12月11日より出荷する。

 「everRun VM」は、仮想化により信頼性向上を図る「everRun」シリーズの新製品で、仮想環境下でフォールトトレラント(冗長構成)を可能とするソフトウェア。2台の標準IAサーバを同期連携させて、信頼性に優れた仮想サーバを構築する。サーバ利用者からは1つのVM(Virtual Machine)として見える“シングルシステムイメージ”で提供され、システム利用者は2台の物理サーバを意識せずに利用することができる。

 2台の仮想サーバのベースOSにHypervisor(仮想化プラットフォーム)として「Xen Enterprise」を採用し、Xen Server上で稼働する信頼性に優れた複数の仮想サーバに対して、各アプリケーションに適した可用性のレベルを提供する。スクリプトの作成などアプリケーションの特殊な設定は不要となっている。また、I/O部(ディスク/ネットワーク)の故障は、「everRun」シリーズと同レベルの連続可用性を備えており、比較的発生頻度の高いI/O故障時にもフェイルオーバ(切り換え)を不要とし連続稼働を可能としている。

 「everRun」シリーズの機能を継承しており、可用性レベルに応じたオンラインマイグレーション(動作中のサービスをそのまま他方の物理サーバに移動させること)に加え、2台のサーバのCPU/メモリを同期させることで電源/CPU/メモリ/マザーボードなどの障害時にも連続稼働を可能とする“SoftSyncテクノロジ”に対応し、無停止を可能として、サーバメンテナンスなどの計画停止時間を削減することができる。

 これらにより、仮想化によるサーバ統合で集約されることによる、ハードウェア障害時のリスク拡大を回避できるほか、煩雑な構築/運用管理などの問題を解決する優れた信頼性と容易な操作性を提供する。なお価格は、86万5000円(「Xen Enterprise」含む)からとなっている。


出荷日・発売日 2008年12月11日 出荷
価格 86万5000円(「Xen Enterprise」含む)〜
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