SAPジャパン、統合ID管理ソフトでSAPシステムとの連携を強化

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SAPジャパン、統合ID管理ソフトでSAPシステムとの連携を強化


掲載日:2008/12/04


News

 SAPジャパン株式会社は、SAPシステムと企業内に散在するマルチベンダ環境のシステム/サービスに対し、ユーザ情報/アクセス権限設定などを人事情報と連動してリアルタイムで一元管理できる、アイデンティティ管理ソフトウェアの新版「SAP NetWeaver Identity Management 7.1」(SAP NetWeaver IdM)を、12月5日より発売する。

 「SAP NetWeaver IdM」は、企業内に散在するシステムやサービスに付帯するID情報とアクセス権限の管理/提供の簡素化、内部統制対応などを容易に可能とし、より安全な業務システム運営を構築できるソフトウェア。今回の新版では、各種システムとの連携を容易にする機能が強化され、同社の人事管理アプリケーション「SAP ERP Human Capital Management」(SAP ERP HCM)や、アプリケーションへのアクセス権限を管理する「SAP GRC Access Control」(SAP GRC AC)との密な連携を可能としている。

 これにより、共通のプラットフォーム上で、アプリケーションレベル/システムレベル双方のID情報/権限設定管理の全社規模での一元化を容易に可能とする。また、優れた即時性/管理性/監査性を備えているため、SOA(サービス指向アーキテクチャ)ベースのマルチベンダ環境下のシステムでの迅速な導入と、強固なセキュリティ管理を可能とする。

 「SAP ERP HCM」/「SAP GRC AC」などの同社製品やSAP NetWeaverポータル(入口)とのデータ連携を容易にするテンプレートが追加され、導入時の作業の低減や導入期間の短縮、コスト削減が可能となっている。従来のユーザ情報/権限情報の管理から、権限情報の設定も可能となり、より統一されたID情報管理が可能となっている。また、「SAP NetWeaver IdM」と「SAP GRC AC」双方向での連携が可能となり、職務分掌を行なうための、アプリケーション使用権限管理やリスク分析の機能を双方向で呼び出すことができる。両ソフトのユーザ/権限管理機能を包括的に利用することで、ITシステムのリスクを削減し、セキュリティを向上させることができる。

 「SAP ERP HCM」との連携も強化され、人事異動など変更情報のみを取得することで、よりリアルタイムなID情報管理が可能となっているほか、異各システムに対して企業内の人事イベントに即した迅速なID情報提供が可能となる。


出荷日・発売日 2008年12月5日 発売
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