NTTアイティ、自然な抑揚の音声合成が可能なソフトウェアを発売

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


NTTアイティ、自然な抑揚の音声合成が可能なソフトウェアを発売


掲載日:2008/12/02


News

 NTTアイティ株式会社は、自然な読み上げ音声の学習に基づく統計的な韻律(抑揚やテンポ)生成により、より自然な抑揚のある音声合成を可能とした音声合成ソフトウェア「FutureVoice EX」シリーズを、発売した。

 「FutureVoice EX」シリーズは、大規模な日本語解析辞書と音声DBによる優れた精度の音声合成処理により、入力されたテキスト情報に正しい読みとアクセントを付与し、自動的に音声に変換するテキスト音声合成技術“Cralinet”(開発元:NTTサイバースペース研究所)を導入した音声合成ソフトウェア。大量の読み上げ口調音声の学習結果に基づく統計的な韻律生成技術により、より自然な読み上げ口調の韻律パターン生成を可能としている。また、韻律を音声素片(音素や音節などのあらかじめ決められた単位で切り出した音声の断片)単位で処理する選択的な韻律変形処理の導入により、合成音声の韻律の安定化と高品質化を両立させている。数字読み上げ部分を中心に音声DBも拡充されている。これらにより、主観評価MOS値(人間の耳で音声の良し悪しを判断する音声品質測定方法)が従来比約15%改善されている。

 スタンドアロンシステム(ソフトウェア組み込み)開発に利用できるライブラリ版SDK(ソフトウェア開発キット)「FutureVoice EX Library SDK」と、CTIシステムなどサーバ/クライアント型のシステム開発に利用できるサーバ版SDK「FutureVoice EX Server SDK」、GUI操作で容易にテキストから音声を合成できるツール「FutureVoice EX Editor」が用意されている。両SDKともRHEL(Red Hat Enterprise Linux)4/5に対応したほか、「Server SDK」はMRCP(メディアリソース制御プロトコル)インターフェースにも対応することができる。「Editor」は、話速/音量などの各種パラメータ設定や、略語/専門用語などの辞書登録機能が拡充されている。また、同ツールにより作成した辞書を「FutureVoice EX Server」へ反映するオプションを用いることで、CTIシステムなどの音声合成サーバのメンテナンスツールとしても活用することができる。


出荷日・発売日 2008年12月1日 発売
価格 お問い合せ下さい
ニュースリリース 企業サイトへ

  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

「コールセンター/CTI」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「コールセンター/CTI」関連情報をランダムに表示しています。

「コールセンター/CTI」関連の製品

次世代クラウドサービス PureCloud 【インタラクティブ・インテリジェンス】 NSTechno-phone Manager 【日本証券テクノロジー】
コールセンター/CTI コールセンター/CTI
コラボレーション、コミュニケーション、顧客エンゲージメント向けクラウドサービスをオールインワンで提供。高い拡張性・信頼性・セキュリティのもとで利用できる。 Ciscoのユニファイドコミュニケーションと連携するCTIアプリケーション。パソコンにて電話帳を検索、プレゼンスを確認しワンクリックによる電話発信などを実現。

「情報システム」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20024375


IT・IT製品TOP > 情報システム > コールセンター/CTI > コールセンター/CTIのITニュース > ニュース詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ