3PAR、容量使用率を向上できる仮想化ストレージアレイを発売

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3PAR、容量使用率を向上できる仮想化ストレージアレイを発売


掲載日:2008/09/12


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 3PAR株式会社は、サービスレベルを維持しながら容量使用率を向上させる“Thin Built In”アーキテクチャを“3PAR Gen3 ASIC(特定用途向けIC)”内に搭載した仮想化ストレージアレイ「3PAR InServ T400/T800」を、発売した。

 「3PAR InServ T400/T800」では、未使用の割り当て容量を検出する“ゼロ検出”機能をASICに統合し、他のストレージプラットフォームの“ファット”ボリュームを同製品上の新しい“シン”ボリュームへ移行する“ファット・ツー・シン”のボリューム変換を可能とする半導体ベースのメカニズムをアレイのハードウェア構造内に組み込んでいる。これにより、従来のボリュームから割り当て済みで未使用の割り当てスペースをなくすことで、容量使用率の向上を可能とする。

 ボリューム変換の際、アプリケーション負荷は別途コントローラCPUとメモリリソースで処理され、ボリューム変換がパフォーマンスにネガティブな影響を与えることを回避しているため、移行の際にサービスレベルを維持し、本番業務の停止を防ぐことができる。ボリューム変換機能は、同社の「InForm」OSの次のバージョンでの対応が予定されている。

 費用対効果に優れたモジュール構造のスケーラブルなコンポーネントを統合し、可用性に優れた自動負荷分散クラスタを可能とし、広帯域で遅延時間を抑えたバックプレーン(回路基盤の一種)を中心に設計された“3PAR InSpire アーキテクチャ”を備えている。バックプレーンを介して各コントローラ間の通信/データ転送を行なうことで大規模並列処理を可能とし、各アプリケーションのワークロードをシステムリソース全体で分散し共有することができる。

 同ASICと関連データキャッシュのデータ転送や、インテルCPUと関連コントロールキャッシュのメタデータ処理を、各コントローラノード内で並列化することで、大量のトランザクション処理と優れたスループットが求められる処理を、同一ストレージ資源で競合を排して行なうことができる。また、“3PAR Fast RAID 5”に対応し、データ保護のオーバーヘッドを増大させずにRAID 1並みのパフォーマンスレベルを達成しながらストレージ容量の削減を可能としている。


出荷日・発売日 2008年9月10日 発売
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