VASCO、日本語表示のワンタイムパスワードカードリーダを発表

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VASCO、日本語表示のワンタイムパスワードカードリーダを発表


掲載日:2008/09/04


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 株式会社VASCO Data Security Japanは、日本語を表示できるワンタイムパスワード生成用ポータブルカードリーダ「DIGIPASS 810」を、発表した。

 「DIGIPASS 810」は、80×14ドットの液晶ディスプレイに日本語や中国語などの漢字文字を表示できる、“EMV-CAP”(ICカードを使用した電子認証の世界標準規格)に対応したポータブルカードリーダ。“CAP-E”(ICカード付きクレジットカードの統一認証仕様)にも準拠し、ICチップを搭載したクレジットカード/キャッシュカードなどを活用した個人認証を可能とする。利用者は、利用開始時に自分のICカードを同製品に挿入してカードの暗証番号を入力することで、その都度異なるワンタイムパスワードがディスプレイ上に表示され、2要素認証が可能となる。

 本人確認用のパスワード生成機能に加え、取引内容の電子署名機能も標準的に提供することができる。トランザクションの内容に対して電子署名を行なうことで、サーバ側で内容の改ざん検知が可能となり、不正なトランザクションが実行されることを防止できるため、インターネット上の中間者攻撃を防御することができる。更に、“EMV”準拠のICカードであれば、同製品をカスタマイズすることにより様々なアプリケーションで利用することができる。

 同社の認証ソフトウェア「VACMAN Controller」に対応している。同ソフトウェアを3Dセキュア(パスワードによる本人認証)の環境に組み込むことで、クレジットカード内で生成されるワンタイムパスワードを利用し、より安全なオンライン決済を行なうことができる。ワンタイムパスワードを生成するには実際のクレジットカードを同製品に差し込み、カードの暗証番号を入力しなければ利用できないため、カード番号の漏洩やカードの盗難による悪用も防ぐことができる。



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