サン、システムの実用的な統合を可能とするSOA基盤の新版を発売

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サン、システムの実用的な統合を可能とするSOA基盤の新版を発売


掲載日:2008/08/21


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 サン・マイクロシステムズ株式会社は、ITシステムの効率的/効果的な統合を可能とするSOA(サービス指向アーキテクチャ)のための基盤となる製品の新版「Sun Java Composite Application Platform Suite 6(Sun Java CAPS 6)」を、発売した。

 「Sun Java CAPS 6」は、オープンソースを基盤とし、BPM(ビジネスプロセス管理機能)やESB(エンタープライズサービスバス機能)、MDM(マスタデータ管理機能)などを備え、実用的なSOAでの開発/運用環境を提供する。同製品の導入により、Webサービスの構築に加え、ERPパッケージやDB、グローバルスタンダードのメッセージなど異機種混在環境を連携することで、既存システムと新しく開発するサービスを統合し、変化するビジネス環境に応じてIT基盤を柔軟に組み替えていくことができる。

 BPMでは、ESB上でWebサービス化したアプリケーションや、それらと外部のWebサービスを組み合わせたビジネスプロセスを、GUIで容易に作成可能となっている。作成したビジネスプロセスは、BPEL(ビジネスプロセス実行言語)に変換され実行環境に配備される。ESBは、Javaの標準であるJBI(Java Business Integration)に準拠し、ビジネスプロセスを実行する際に行なわれる外部との連携、または内部でのメッセージ交換を担い、そこで必要となるメッセージの変換やルーティング、仲介などを、ビジネスプロセスに従って実行する。

 外部システムとの連携では、様々なアダプタを備え、ERPパッケージやDB、Webサービスなど、インターフェース定義があるものに対しては、GUIを使い設定することで容易に実装することができる。また、C/C++や、VB、COBOLなどのAPI(Application Program Interface)も備えており、メインフレームや独自に開発したシステムとの連携も可能となっている。国際標準フォーマット(SWIFTやHL7、UN/EDIFACTなど)に対応するライブラリを利用することで、短期間でのメッセージ変換やビジネスプロセスの作成も可能となる。

 MDMは、従来アプリケーションシステムごとに保有していたマスタデータに対し、企業や組織全体で統合されたデータの正規化を提供するマスタインデックスを作成可能とする。なおライセンス価格は、サブスクリプション型料金体系(サーバ筐体数、CPU、ソケット数無制限)で従業員1人あたり年間1万3920円(スタンダードサービス含む)からとなっている。


出荷日・発売日 2008年8月20日 発売
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