日本IBM、集積率/価格性能比を向上させたx86サーバを受注開始

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日本IBM、集積率/価格性能比を向上させたx86サーバを受注開始


掲載日:2008/08/06


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、新しい筺体設計により従来のラック型x86サーバに比べ2.5倍の価格性能比を達成し、単一処理を同時/大量に実施する業務向けに最適化されたx86サーバ「IBM iDataPlex」を、8月21日より受注開始する。

 「IBM iDataPlex」は、汎用的な19インチラックと同等の設置面積で100u(1u=44.45mm)の専用ラックに、2uのサーバノードと2uまたは3uのフレックスノードにユーザの要件に合わせたサーバパーツやストレージ、I/O、ネットワークスイッチを組み合わせて構成し、注文生産のうえ工場からユーザに直送されるx86サーバ。同社が設計したノードを1システムに最大84個搭載し、1ノードに最大8コアのインテル製CPUを搭載可能なため、1システムあたり672コアまで拡張することができる。

 電源ユニットや冷却ファンといった部品を、ラックに搭載するサーバやストレージなどのコンポーネントを搭載するノード間で共有させシステムの冗長性を排除することで、従来のx86サーバに比べ1システム(ラック)あたりのサーバ集積率を2倍とし、消費電力を2割削減して、システム効率の向上を可能としている。同社がブレードサーバで培ったCPUやメモリの冷却技術を活用し、システム内部に熱をためない設計を可能としたほか、システム背面には水冷式の冷却扉“IBM Rear Door Heat eXchanger”を利用することで、空調設備を低減することができる。

 これらにより、ISP(インターネットサービスプロバイダ)に代表されるWebサービスや、金融/製造/学術分野などで活用されるHPC(ハイパフォーマンスコンピューティング)、“クラウド・コンピューティング”(インターネット上に分散したリソースを使用し、ユーザに情報サービスやアプリケーションサービスを提供するコンセプト)などの用途に適している。なお価格は、標準的な構成例(dx340 42ノード、ネットワークスイッチなど設置済みの1ラック)で3990万円(税込)となっている。


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