日本IBM、転送速度/最大容量が向上したテープドライブを出荷

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日本IBM、転送速度/最大容量が向上したテープドライブを出荷


掲載日:2008/08/01


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 日本アイ・ビー・エム株式会社は、データ転送速度/最大容量が向上したテープドライブ「IBM System Storage TS1130テープ・ドライブ」を、9月5日より出荷する。価格は、711万8790円(税込、最小構成時)からとなっている。

 「IBM System Storage TS1130 テープ・ドライブ」は、データ転送速度が非圧縮時で最大毎秒160MBと従来製品に比べ54%向上し、映画1本分のデータを約25秒で転送できるほか、最大容量が非圧縮時で1TB、3:1圧縮時で3TBと従来に比べ42%向上したテープドライブ。従来機種に比べテープ本数やスロット数、テープ保管のためのスペースといった、システムにかかるコストを削減することができる。また、データへのアクセス時間を改善するために、使われるテープの長さを論理的に短くする“キャパシティ・スケーリング機能”を備え、データ検索時などのパフォーマンスも向上している。

 デュアルポートの4Gbps FC(ファイバチャネル)により、同社サーバ製品に加え他社サーバとの接続が可能で、複数台のサーバとも接続することができる。同社のオープンメインフレーム「IBM System z」シリーズとのESCON(同社のメインフレームコンピュータと補助記憶装置をつなぐインターフェースプロトコル)/FICON(ESCONの制限を取り除いた拡張版)による、テープコントローラ経由での接続にも対応している。これらの様々なプラットフォームへの対応に加え、大容量データバックアップ向け磁気テープ規格“LTO”(Linear Tape-Open)の第1世代の読み込みと第2/3世代の読み書きが可能で、LTO第4世代と混在させることも可能なため、これまでのデータ資産を保護/活用することができる。

 ドライブ自体に暗号化機能を組み込み、データ暗号化時のパフォーマンス低下を防いでいる。LTO第4世代の暗号化機能に同社の技術を対応させたデータ暗号化ソフトウェア「IBM Encryption Key Manager」を活用し、データ自体の暗号化に加え、データ暗号化で作成された共通鍵をも暗号化し、データのセキュリティを更に向上させている。また、同製品で利用可能なIBMテープカートリッジには、データ改ざん防止が可能な“WORM”(Write Once Read Many)形式対応製品も用意されており、保管データのセキュリティも向上させることができる。


出荷日・発売日 2008年9月5日 出荷
価格 711万8790円(税込、最小構成時)〜
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