採用:JAXAの地球観測研究センターがEMCのストレージ製品を導入

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採用:JAXAの地球観測研究センターがEMCのストレージ製品を導入


掲載日:2008/06/18


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 EMCジャパン株式会社は、宇宙航空研究開発機構(JAXA)の地球観測研究センター(EORC)に、EMCのストレージソリューション「EMC CLARiX CX3-80」/「EMC Celerra NSX」を導入し、陸域観測技術衛星“だいち”のITシステムの性能と運用管理性を向上させたと、発表した。

 EORCでは、“だいち”による地球観測で収集するデータが1日あたり1TBに上り、処理/保存の高速化が課題となっていた。従来はSATA(シリアルATA)ディスク搭載のLinuxサーバをファイルサーバとして利用してきたが、システム更改にあたり、ディスクの信頼性や可用性を重視し、ディスクI/Oが多い処理でも大量のCPUを有効活用して処理システム全体の性能を向上できるように、部分的にでも高速ディスクを導入したいと考えていた。同社の検証施設で検証テストを実施し、同社のストレージソリューションを選択した。

 「Celerra NSX」と「CLARiX CX3-80」は、60TBのディスク容量を装備している。「Celerra NSX」はn+1のクラスタ構成で冗長化され、2系統のFC(ファイバチャネル)スイッチを装備してシステム全体の信頼性と可用性を高めている。「CLARiX CX3-80」では、FC接続とSATA接続の2種類のディスクを混在して搭載しており、性能が求められる解析処理用などにはFCディスク、大容量が求められる解析後データなどの保存にはSATAディスク、と使い分けることで、高速処理と大容量の両立を図ることができる。

 運用管理面では、既存の18台のファイルサーバを1台のコンソールで管理できるほか、24時間オンラインで保守するため、管理負荷の軽減を図ることができる。また、ファイルサーバの処理能力とディスクアクセスの高速化により演算処理能力が向上するため、処理アルゴリズムを変えて再処理する余裕もでき、データ品質の向上を可能としている。将来的には、今回導入したストレージソリューションを基に、容量拡張と省電力/省スペース化を見据えたシステム構築を検討していく予定。


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