日立、集約度を更に高めるサーバ仮想化機構採用のブレードを出荷

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日立、集約度を更に高めるサーバ仮想化機構採用のブレードを出荷


掲載日:2008/06/06


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 株式会社日立製作所は、仮想化によるオーバヘッドを従来比で最大25%低減するサーバ仮想化機構“Virtage Version 3”を開発し、同機構を標準搭載した統合サービスプラットフォーム“BladeSymphony”のハイエンドモデル「BS1000」を、6月30日より出荷する。

 今回開発された“Virtage Version 3”では、I/Oの仮想化をハードウェアでも実行する“I/Oアシスト機構”が適用されたことで、システム全体で仮想化にともなうオーバヘッドを最大25%低減している。I/Oスループットも最大で約10%向上し、物理サーバと同等のI/O性能を提供する。また、ハードウェアにより、システム内のI/Oのアクセスを常に監視しているため、仮想化による集約にともなう、バグや障害、ウイルスなどによる論理サーバをまたがった不正アクセスを抑止でき、セキュリティを向上させている。

 ストレージとの接続情報を引き継ぎながら論理サーバを別の物理サーバ上に移動できる“論理サーバ移動機能”により、ゾーニング(サーバからアクセスできるディスク領域を制御できる機能)など高レベルのセキュリティ設定を維持した状態で論理サーバを移動することができる。障害が発生した場合にも影響範囲を局所化できるなど、優れた信頼性と柔軟な運用性の両立を可能としている。

 時刻制御アルゴリズムを最適化することで、論理サーバ内の時刻誤差の発生を抑え、物理サーバと同等のレベル(Windowsサーバで1日当たり±1秒以内)の時刻精度を達成している。物理サーバの環境を論理サーバに移動する場合でも、時刻に依存するアプリケーションを論理サーバ上で利用することができる。これらにより、従来以上にサーバや業務システムを集約して運用でき、サーバ台数の削減やソフトウェアライセンス費用/運用コストの軽減が可能となっている。

 今回出荷される「BS1000」のサーバブレードは、“Virtage Version 3”を標準搭載し、クアッドコアXeonプロセッサを最大2つ(最大8コア)、メモリを最大32GB搭載することができる。価格は、96万円からとなっている。なお同社は、“論理サーバ移動機能”の導入を支援する「論理サーバ移動コンサルテーションサービス(仮称)」も、7月31日より提供する。価格は、個別見積となっている。


出荷日・発売日 −−−
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