採用:神戸大学がリモートアクセスにF5のSSL-VPN装置を採用

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採用:神戸大学がリモートアクセスにF5のSSL-VPN装置を採用


掲載日:2008/05/28


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 F5ネットワークスジャパン株式会社は、神戸大学が、学内外のリモートアクセスに同社のSSL-VPN装置「FirePass」を採用したと、発表した。

 神戸大学では、学内外のネットワークアクセスに、IPsecを利用したVPN接続によるリモートアクセスを利用していたが、設定時に専用ソフトウェアの事前インストールが必要で、VPNの利用までに手間と時間がかかっていた。また、クライアント端末のOSのバージョンの違いや使用機器の違いによって正常に動作しないケースがあったほか、ISPのネットワーク環境の違いによりアクセスできないといったトラブルもあり、クレームや問い合わせが多発していた。セキュリティポリシーの柔軟な設定も困難で、全ユーザにセキュリティポリシーが適切に適用されないことで起こるセキュリティの課題も抱えていた。これらの問題に対処するため、IPSecの代替として「FirePass」を2008年春に導入した。

 「FirePass」は、インターネットにつながるブラウザがあれば直ちにリモートアクセスを可能とするSSL-VPN装置。接続に専用のソフトウェアは不要となっている。特定のクライアント端末のOSに依存せず、WindowsやMacintosh、Linuxでアクセスでき、Windows Vistaなど新しいクライアントOSにも対応しているため、クライアントソフトの不具合や設定ミスによる問題を回避することが可能となった。また、以前のシステムではVPN機器とは別にファイアウォールを接続し、使用可能なリソースを複数台でコントロールしていたが、同製品は単体でアクセスコントロール機能を備えているため、運用負荷と費用を抑えながらリソースを動的にアクセスコントロールでき、セキュリティ向上を可能とした。

 同学では、全学で利用している統合ID基盤システムをLDAP(Lightweight Directory Access Protocol)で参照しており、VPN機器と既存のLDAPサーバとの連携機能は機種選定時から重視されていた。同製品では、ユーザは他のシステムのID/パスワードをそのまま利用でき、管理側の負担を抑えることができる。今後は、全学内と学外からのリモートアクセスをすべて「FirePass」へ移行する予定で、セキュリティ確保が必要なシステムの開発は今後もSSL-VPN経由で行ない、費用と運用負荷を抑えながらセキュリティ基盤を確保していく。


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