Coverity、Javaマルチスレッド開発向けの動的解析ツールを発売

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Coverity、Javaマルチスレッド開発向けの動的解析ツールを発売


掲載日:2008/05/14


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 米Coverity,Inc.は、Javaマルチスレッドアプリケーション開発向けに、データ破壊やアプリケーション不具合の原因となる並列処理欠陥を自動的に検出する動的解析ツール「Coverity Thread Analyzer for Java」を、日本で発売する。

 「Coverity Thread Analyzer for Java」は、実行時のコードを観察し、スレッド解析により競合状態やデッドロックを自動的に予想して特定することで、限定されたテスト環境で発生する問題に加え、実行環境で発生する可能性がある問題も検出可能な解析ツール。長期間支障なく稼働していても、システムイベントの組み合わせにより並列処理での欠陥が生じる可能性のあるマルチスレッドアプリケーションの解析も可能とする。また、複雑なシングルスレッドコードベースの移行時特有のリスクを低減するため、スレッド共有データがユーザにレポートされ、ロックのメカニズムを使用する場所が示される。これにより、開発者は既存および潜在的な並列処理の問題を事前に見つけ、実行時に不具合を引き起こす前に排除することができる。

 静的解析ツール「Coverity Prevent」と併用することで、Java開発者の包括的な解析ソリューションとして利用可能となり、速度低下/不具合/クラッシュの原因となる並列処理や他の重要なコード欠陥を特定して排除することができる。両製品が互いに補完することで、動的解析に関連するオーバーヘッドを短縮する一方、誤検知を排除して静的解析の精度を向上可能となる。

 解析するソフトウェアシステムの実行時オーバーヘッドは、大部分のプログラムで2倍に抑えられており、メモリやシステムパフォーマンスに与える影響を低減している。これにより、対話型アプリケーションやタイミングの条件が厳しいアプリケーションを含む実行環境でも使用可能となっている。同時平行処理を実行する複雑なマルチスレッドアプリケーションのテストプロセスを簡素化できるほか、Eclipse(オープンソースの統合ソフトウェア開発環境)の統合により、並列処理における欠陥を迅速に検出し即座に修正できるため、ソフトウェアの開発時間全体を短縮することができる。


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