新技術:富士通研、データセンタ向け即時多点温度測定技術を開発

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新技術:富士通研、データセンタ向け即時多点温度測定技術を開発


掲載日:2008/04/08


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 株式会社富士通研究所は、光ファイバを用いた温度測定手法をベースに、多数の発熱源があるデータセンタの温度分布を正確/リアルタイムに測定できる技術を、開発した。

 今回開発された技術は、光ファイバに赤外線レーザーパルスを入射した際に発せられる微弱な“ラマン散乱光”の強度変化から光ファイバ自身の温度を測る既存の測定手法をベースとしている。光ファイバに入射するパルスの幅と伝送する間にパルスが拡がることなどで生じる位置の測定誤差を補正する技術と、光ファイバの敷設方法を熱流体シミュレーションに基づいて最適化する技術を組み合わせることで、位置分解能を1m以下に向上でき、大規模なデータセンタ内の精細な温度分布把握が可能となった。また、温度測定ポイントの位置情報を簡便に把握できるため、サーバラックの変更/更新にも容易に対応することができる。

 これにより、1本の光ファイバで1万ヵ所以上の温度を同時に測定でき、温度分布の“見える化”が可能となった。また、光のみで測定するため、信頼性が求められるサーバなどの電気信号に影響を与えずに温度測定が可能となった。サーバや空調システムの温度異常もリアルタイムに検知可能なため、温度異常による火災などの災害リスクも低減することができる。同技術と空調制御システムを組み合わせることで、室内の温度分布に対応したきめ細やかな空調設備の調節が可能となり、データセンタの省エネ化を支援することができる。


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