日立など、ホログラムと非接触ICチップを一体化したラベルを出荷

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


日立など、ホログラムと非接触ICチップを一体化したラベルを出荷


掲載日:2008/02/29


News

 株式会社日立製作所と凸版印刷株式会社、日立化成工業株式会社は、ホログラムと非接触ICチップを一体化したラベル「ICホログラム」を共同開発し、9月中旬より出荷する。価格は、個別見積となっている。

 「ICホログラム」は、凸版印刷の技術で製造したホログラム「クリスタグラム」に、日立製作所の開発した0.4mm角/厚さ0.045mmの非接触ICチップ「ミューチップ」を、日立化成の実装技術により組み込んだラベル。「クリスタグラム」は、半導体製造に使用している電子ビームを用いて製造されており、偽造防止効果に優れている。また、無理に剥がそうとしてもベースのフィルムだけが剥がれ、ホログラム自体が商品に残る“脆性加工”を施しているため、不正な貼り替え行為の防止を支援することができる。

 「ミューチップ」は、世界に1つしかないユニークIDを持つ読み取り専用チップのため、改ざんを防止でき、セキュリティに優れた個品管理を可能とする。ユニークIDをキーとして、製造年月日や製造拠点など生産/流通に関する履歴を情報センタなどに蓄えることが可能で、不正流通の防止を支援することができる。また、「クリスタグラム」のアルミ蒸着部分を「ミューチップ」の電波受信アンテナとして利用することで、ラベル以外に新たにアンテナなどの用意が不要となるほか、アルミ蒸着を部分的に取り除くことで微細な形状加工が可能な“ディメタ加工”が施されているため、デザイン性にも優れている。

 「ICホログラム」を商品に貼り付けることで、「クリスタグラム」を利用した目視による偽造確認が可能なほか、「ミューチップ」を利用した商品の生産/流通履歴管理も可能となるため、「ICホログラム」1枚で偽造/不正流通の防止と効率的な管理/トレースが可能となる。凸版印刷が製品化し、発売するほか、日立製作所も「ICホログラム」を利用したシステム構築などを「トレーサビリティ・RFIDソリューション」として提供する。

  (写真:「ICホログラム」)



出荷日・発売日 2008年9月中旬 出荷
価格 個別見積
ニュースリリース 企業サイトへ

  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

「ID管理」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「ID管理」関連情報をランダムに表示しています。

「ID管理」関連の製品

クラウドサービスを積極的に活用するための「CASB」入門 【サイバネットシステム株式会社】 ハイブリッド環境の特権アカウント保護をレベルアップさせる12の必須要件 【CA Technologies】 IoT機器への脅威が増大、狙われやすい「特権アカウント」をどう守る? 【CA Technologies】 サイバー攻撃からビジネスを守るために知っておきたい「キルチェーン」とは 【CA Technologies】 PCI DSS準拠だけでは足りない、特権アクセス管理のセキュリティ強化法 【CA Technologies】
ID管理 ID管理 ID管理 ID管理 ID管理
クラウドサービスを積極的に活用するための「CASB」入門 ハイブリッド環境の特権アカウント保護をレベルアップさせる12の必須要件 IoT機器への脅威が増大、狙われやすい「特権アカウント」をどう守る? サイバー攻撃からビジネスを守るために知っておきたい「キルチェーン」とは PCIDSS準拠だけでは足りない、特権アクセス管理のセキュリティ強化法

「エンドポイントセキュリティ」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ


Myリストへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20021410


IT・IT製品TOP > エンドポイントセキュリティ > ID管理 > ID管理のITニュース > ニュース詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ