新技術:リコーなど、著作物複写利用管理システム実証実験に成功

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新技術:リコーなど、著作物複写利用管理システム実証実験に成功


掲載日:2008/02/18


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 株式会社リコー、株式会社日立製作所、株式会社日立システム九州、株式会社ゼンリンの4社は、共同開発した無線ICタグを活用した「著作物の複写利用管理システム」実用化に向けた実証実験に成功したと、発表した。

 今回開発されたのは、“著作物”の利用状況に応じた複写利用料の支払いを可能とするシステム。“著作物”に日立製作所の無線ICタグ「ミューチップ」を装着することで固体識別を可能とし、複写する時に「ミューチップ」の読み取り装置「ミューチップリーダ」を装備したリコーのデジタル複合機によって複写利用記録を取得し、日立システム九州が開発する「複写利用料管理システム」によって管理する。

 実証実験は、2007年11月20日から2008年1月21日まで、西日本シティ銀行の北九州営業部と三井住友銀行の北九州法人営業部に、同システムを設置して実施された。実際の業務で「ゼンリン住宅地図」を複写して利用する時に、同システムによる著作権管理が有効に機能するかが検証された。また、住宅地図の複写利用状況の把握や、データ回収処理などを実施することで、実務に必要な情報処理システム/デジタル複合機の操作性の確認や改善要望など、実用化に向けた情報収集が行なわれた。

 今回の実証実験により、詳細な複写利用状況の把握や、複写利用料管理システムの処理が有効に機能したことなどが確認された。今後は実証実験で得た成果に加え、著作権者/著作権管理団体の意見を取り入れた製品やシステム、標準規格の策定を行ない、著作権者/著作権管理団体に対し、同システムを活用したビジネスモデルへの参加を働きかけるなど、同システムの実用化を目指す。


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