日立、COBOLシステムをアスペクト指向技術で改修する製品を提供

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日立、COBOLシステムをアスペクト指向技術で改修する製品を提供


掲載日:2008/02/04


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 株式会社日立製作所は、COBOLで構築されたシステムを効率的に改善/強化し、企業の内部統制を契機とした情報システムの改修などに対応可能とする「アスペクト指向ソリューション」の提供を、開始した。価格は、個別見積となっている。

 「アスペクト指向ソリューション」は、手続きやクラスにまたがる関心事(要件)を“アスペクト”というモジュールとして実装し、ベースとなるプログラムに自動的に織り込むことでシステムを構築する“アスペクト指向技術”を利用したソリューション。COBOLでアスペクト指向ソフトウェア開発を可能とするツール「アスペクトウィーバ」/「織り込み支援プログラム解析ツール」の提供と、それらツールを適用した既存システムの分析と改善案の策定、アスペクト織り込みを支援するコンサルティングサービスを提供する。

 「アスペクトウィーバ」は、実装するとシステム全体にまたがる要件をモジュールとして1ヵ所に記述可能とするソフトウェアツール。“アスペクト”はシステム中の指定個所に自動的に組み込まれる。「織り込み支援プログラム解析ツール」は、織り込みをどのように行なったらいいかの検討をプログラム解析により支援するソフトウェアツールで、アスペクトの記述も半自動的に生成する。内部統制のために修正が必要なプログラム中の個所発見を支援する解析機能も含まれている。また、株式会社日立コンサルティングの専任コンサルタントが、既存システムの分析や、システムに新機能や処理を織り込むための設計をサポートし、ツールの有効的な活用方法を含め効率的なシステムの改修を支援する。

 これにより、既存システムに新しい要件を追加する際には、元のソースコードに手を加えずに追加部分をアスペクトとして分離して記述できるため、迅速に実装でき、効率的に保守することができる。COBOLで書かれたシステムであれば、構築ベンダやプラットフォーム環境に影響を受けずに導入することができる。また、内部統制を契機とするシステム改修に加え、個人情報保護法などその他ITに対するコンプライアンス要件への順守やSLA(サービスレベル合意)の変更などにより、当初想定していなかった機能を既存システムに組み込む必要が生じた場合などにも適用することができる。


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