HPCシステムズ、RAID 10で実効容量2.5TBのファイルサーバを発売

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HPCシステムズ、RAID 10で実効容量2.5TBのファイルサーバを発売


掲載日:2008/01/23


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 HPCシステムズ株式会社は、ミラーリングしたグループをストライピングすることで堅牢性とパフォーマンスを両立させる“RAID 10”構成で2.5TBの実効容量を確保し、ジャーナリング機能を持つファイルシステム“XFS”に対応したNAS(ファイルサーバ)「HPC3000-XC104FS15R3」を、発売した。

 「HPC3000-XC104FS15R3」は、3u(1u=44.45mm)ラックマウントシャーシにSATA(シリアルSTA)HDDを15台搭載したNAS。HDDは、RAID用に10台、ホットスペア用に2台、システム用に2台、予備用に1台で構成されている。RAID 10構成でHDDに故障が生じた場合には、RAID 1ペアの片方のみの故障であればそのHDDを排除し、あらかじめ組み込まれていたスペアディスクを使用してRAIDボリュームを再構築することで元のまま運用を再開することができる。障害時には警告音とメールで通知され、障害ディスクの排除からRAID再構築までが自動で行なわれる。スペアディスクの交換もレバー操作で容易に行なうことができる。

 RAIDコントローラには3Ware 9650SEを採用し、優れたメンテナンス性と稼働の安定性を確保している。また、“XFS”に対応したフリーのLinux「CentOS 4.4」を採用して全般的なパフォーマンスを向上させており、RAID領域の使用率がフルに近づいてきた際にもパフォーマンスを維持可能となっている。メモリ容量は最大8GBまで搭載でき、複数ユーザからアクセスが頻繁に発生する利用環境ではメモリ容量を増強することでレスポンス低下を抑えることができる。

 製品ごとにエージングテストを行なって出荷されており、初期不良を抑えダウンタイムの縮小が図られている。設置時には、ユーザの利用環境に合わせたネットワーク設定やNFS(Network File System)設定、ファイルサーバシステム監視などのセットアップが実施され、直ちに運用を開始することができる。同社スタッフによるサポートプログラムも別途用意されている。


出荷日・発売日 2008年1月21日 発売
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