サン、「Solaris 10」のアップデートリリースを提供

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サン、「Solaris 10」のアップデートリリースを提供


掲載日:2007/09/14


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 サン・マイクロシステムズ株式会社は、Linux環境の仮想化テクノロジを搭載し、ネットワーク性能を向上させ、Windows Vista相互運用性向上のための日本語対応などを搭載した「Solaris 10」のアップデートリリース「Solaris 10 8/07」の無償ダウンロード提供を、開始した。メディアキットも10月上旬より出荷する。

 「Solaris 10 8/07」では、“Solaris Container”(複数の独立したコンピューティング環境を作成する仮想化技術)に、Linuxアプリケーション実行のための仮想環境テクノロジが投入されており、「Solaris 10 on x86」の環境で変更を加えずにLinuxアプリケーションを実行することができる。システムやアプリケーションの監視/観測機能“DTrace”を、Linuxアプリケーションの運用にも利用可能となる。

 ネットワークパケットの分割をCPUではなくNIC(Network Interface Card)に行なわせる“Large Send Offload”(LSO)を利用することで、CPUにかかるネットワーク処理負荷をLSO対応のNICへ移管でき、CPU負荷の低減とネットワーク性能の改善を図ることができる。データ送受信単位のサイズを大きくする“ジャンボフレーム”にも対応し、パケットの転送性能を最適化している。また、日本語HGフォントをWindows Vistaが採用するJIS X 0213:2004に準拠させ、相互運用性の向上を図っている。

 Solarisに最適化されたオープンソースDB“PostgreSQL 8.2”が同梱されており、サポートプログラム「Solaris Subscriptions」を導入することでSolarisとの一括サポートを受けることができる。旧バージョンで動作していたアプリケーションのバイナリ互換性も確保されているほか、x86/x64プラットフォームのアプリケーションとSPARCプラットフォーム用のアプリケーションの間のソースコードの互換性を確保しており、プラットフォームアーキテクチャに依存しないアプリケーション開発が可能となっている。


出荷日・発売日 −−−
価格 ダウンロード:無償/メディアキット:4500円

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