日立、秘密分散法を応用した情報漏洩防止ソリューションを出荷

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日立、秘密分散法を応用した情報漏洩防止ソリューションを出荷


掲載日:2007/09/13


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 株式会社日立製作所は、情報漏洩防止ソリューション「電子割符」に「電子割符クライアント」を追加し、11月1日より出荷する。価格は、基本セットが30万円からとなっている。

 「電子割符」は、データファイルに加え、システムファイルを除くプログラムやファイル、データを保存したフォルダまでを複数に分割(割符化)して保存することで、情報漏洩を防止するソリューション。電子情報を任意に割符化し、意味のない分散情報にすることでセキュリティを向上する“秘密分散法”を応用した保存方法を採用している。割符化したデータは、専用USBフラッシュメモリとローカルフォルダ、またはサーバなどの複数で保存しており、復元には2つ以上に割符化されたデータと専用USBフラッシュメモリなどが必要となるため、優れたセキュリティレベルを確保することができる。

 今回出荷される「電子割符クライアント」では、ファイル/フォルダなどを利用者自身で割符化する従来の方法ではなく、PCのローカルドライブにあらかじめ設定した専用フォルダのファイルをすべて、PCのローカルドライブと専用USBフラッシュメモリの2つに自動的に割符化して保存する。割符管理ソフトウェアを搭載した専用USBフラッシュメモリをPCのUSB端子に挿入し、利用者の認証をすることで、エクスプローラのような割符管理ソフトウェアが自動的に起動し、直ちに利用することができる。

 割符管理ソフトウェアの起動中は、専用フォルダにファイルを保存することで、自動的に割符化されて保存される。また、ファイルの閲覧/更新は、通常通りファイルをダブルクリックすることで復元されてファイルが開き、終了すれば自動的に割符化されて保存される。割符管理ソフトウェアが起動していない間に専用フォルダに保存したファイルは、割符管理ソフトウェアの起動後に自動的に割符化される。これにより、「電子割符クライアント」をPCに導入することで、ファイルが常時割符化されて保存されるため、ウイルス感染やファイル共有ソフトなどによる情報漏洩を防止することができる。既存の認証やセキュリティ環境に付加することもできる。


出荷日・発売日 2007年11月1日 出荷
価格 基本セット:30万円〜

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