三菱電機株式会社は、業務用液晶ディスプレイ「VISEO LITE」シリーズで、フルHD（1920×1080ドット）対応の液晶パネルを搭載した46インチディスプレイ「LDT461V」を、8月下旬より発売する。価格は、オープン価格となっている。

　「LDT461V」は、コントラスト比1500：1、輝度500cd／平方メートルで、タテ置きにも対応した液晶ディスプレイ。PC入力／ビデオ入力に対応するコネクタとしてHDMI（High Definition Multimedia Interface）端子を2系統搭載しており、高品位のデジタル映像を再現できるほか、対角／水平／垂直方向へのズーム機能により入力画像の大きさを調整することができる。また、ディスプレイ電源の自動オン／オフを行なう“スケジューリング機能”や、複数の画面をマルチスクリーン表示できる“タイリング機能”、1台のPCから複数のディスプレイをRS-232C経由で直列に接続して制御できる“デイジーチェーン機能”などを備え、様々な業務用途に対応することができる。

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