事例:松戸市教委、KNOPPIXでメモリ32MBのPC 1000台を再利用

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事例:松戸市教委、KNOPPIXでメモリ32MBのPC 1000台を再利用


掲載日:2007/06/08


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 株式会社アルファシステムズは、松戸市教育委員会が、「KNOPPIXカスタマイズサービス」により、メモリ32MB/CPU 146MHz/HDD 2GBといった低スペックPCをシンクライアント化し、Web閲覧専用端末として再利用したと、発表した。

 松戸市教育委員会では、管轄する小中学校で利用していたWindows 98搭載の中古PCを約1000台保有していたが、OS提供元によるサポートが終了しており、セキュリティ面の危険性がPCの再活用を妨げていた。そこで、サーバ画面を転送する方法でPCをシンクライアント化することで問題の解決を図った。OSに1CD LinuxであるKNOPPIXを採用し、セキュリティ対策や画面転送のためのカスタマイズを同社に依頼した。

 クライアントPCにはWindows 98の代わりに、カスタマイズを施したKNOPPIXがインストールされた。クライアントはGUI画面起動後にサーバに接続し、サーバではウィンドウマネージャやWebブラウザが立ち上がり、その画面がSSH(Secure SHell)のトンネルを通してクライアントへ送信される。音声サーバにより、Flashのような音の鳴るコンテンツにも対応している。アプリケーションをサーバで起動しているため、現在どのクライアントが何のアプリケーションを立ち上げているかといった情報をサーバから把握することができる。また、各クライアントのデータはサーバに保存されるため、サーバ側からブラウザ設定を変更するといった保守が可能となっている。

 KNOPPIX導入の結果、各PCではWebブラウザを利用して計算ドリルや教育関連のFlash動画閲覧などが可能となり、遊休資産であった中古PCを普通教室で利用できる環境が整った。また、従来は教室のPCすべてに設定を行なっていたが、センタに設置したサーバから各教室のPCを一括管理可能となり、管理稼働の削減も可能となった。


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