日本IBM、オープンメインフレームの柔軟性を向上する機能を拡張

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


日本IBM、オープンメインフレームの柔軟性を向上する機能を拡張


掲載日:2007/04/23


News

 日本アイ・ビー・エム株式会社は、オープンメインフレーム「IBM System z」で、細かなオンデマンドコンピューティングを可能とする機能拡張を、5月8日より提供する。

 今回の機能拡張は、柔軟な処理能力の調整やシステム資源の有効利用を可能とし、トランザクション量の増加や経営環境の変化へ柔軟に対応可能とする。堅牢性やセキュリティに加え、計画停止の解消や、災害対策の強化、TCO(Total Cost of Ownership)削減を図ることができる。「System z」のエンタープライズモデル「IBM System z9 Enterprise Class(EC)」とミッドレンジモデル「IBM System z9 Business Class(BC)」双方に適用可能となっている。

 論理区画(LPAR)グループキャパシティ制限機能により、複数の論理区画をグループとして管理することで、従来は論理区画ごとに上限値を設定していたプロセッサ資源をグループ内で相互に利用可能となる。これにより、システム全体の利用効率を向上させることができる。また、複数の予備プロセッサを自動的に追加利用するためにパターンをシステムに登録しておくオン/オフキャパシティオンデマンド機能(OOCoD)では、レコードの登録数が100まで拡張され、業務ごとに細かな設定が可能となった。

 「System z9 BC」の災害対策機能強化として、バックアップシステムを「System z9 BC」の下位機種で設置した際に、バックアップシステムを上位機種へ一時的に機能拡張可能となった。非常時には、バックアップシステムを自動的にメインシステムと同等レベルのスペックで使用することができる。メインフレーム上のリソースを管理する機能“IBM Resource Link”には、消費電力見積ツールと消費電力監視機能も搭載され、マシンモデルと使用しているメモリやI/O構成を入力することで、システムの消費電力予想を計算可能となる。ハードウェア管理コンソール“System Activity Display”では、システム運用中の消費電力とマシンルームの温度を表示することができる。また、システムを停止させずにドライバの更新作業が可能となっている。


出荷日・発売日 −−−
価格 −−−

関連キーワード

  ※製品ニュースに関するお問合せ : 企業サイトへ


  ※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。


図解でわかりやすいIT技術の解説記事2000本
ITセミナー400件、IT製品情報1000件以上!

キーマンズネットは、アイティメディア株式会社が運営する「企業向けIT関連情報サービス」です。会社で導入するIT関連製品の検討・選定にお役立ていただける情報サービスです。情報量・登録料ともに無料です。安心してご利用下さい。

「メインフレーム」関連の情報を、チョイスしてお届けします

※キーマンズネット内の「メインフレーム」関連情報をランダムに表示しています。

「サーバー」関連 製品レポート一覧

このページの先頭へ


Myリストへ 印刷用ページへ

この記事をtweetする このエントリーをはてなブックマークに追加


掲載されておりますサービス内容・料金などは掲載日時点のものです。変更となる場合がございますのでご了承下さい。


20018216


IT・IT製品TOP > サーバー > メインフレーム > メインフレームのITニュース > ニュース詳細

このページの先頭へ

キーマンズネットとは

ページトップへ