日本ネットワーク・アプライアンス株式会社は、４Gb SAN製品を拡充し、ブロケードコミュニケーションズシステムズ株式会社のダイレクタ（大規模スイッチ）「Brocade 48000 Director」に対応した２種類のブレード製品を、発売した。

　今回発売されたのは、48ポートの４Gbpsポートブレードと“FR4-18i”ルータブレード。「Brocade 48000 Director」を今回の48ポートブレードと組み合わせることで、現在の環境を維持しながら、最大384本の４Gbpsの全２重ポートをシングルドメインで同時に動作させることができ、可用性／信頼性／拡張性を向上させることができる。また、“FR4-18i”ルータブレードにより、SANの接続オプションを増やしリソース効率を向上でき、SANデータ送信のスループットに優れたFCIP（Fibre Channel over IP）が長距離IPネットワーク上で可能となる。

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