シグマA・P・Oシステム販売株式会社は、タワー型サーバの収納／操作に適したサーバラック「SHR」シリーズ４種類を、12月中旬より発売する。価格は、幅1600mmの「SHR-1600」が13万4400円、1200mmの「SHR-1200」が11万3400円、900mmの「SHR-900」が9万8700円、600mmの「SHR-600」が8万9250円（いずれも税込）となっている。

　４種類とも、奥行き600mmまでのタワー型サーバを並列して収納／管理できるオープンタイプのサーバーラック。スライドベースを標準装備し、メンテナンス作業時にサーバを手前に引き出すことができるほか、サーバを固定する耐震ベルトも標準装備している。また、床固定金具／壁固定金具が付属し、併用することで耐震効力を増すことができる。キーボード／マウスなどを設置できるスライドテーブルも備え、収納することで省スペース化に加え誤操作を防ぐこともできる。

　背面パネルと一体化したコードボックスにより、電源ケーブル／LANケーブルなどの余長ケーブルを整理／収納することができる。さらに、オプションの19インチマウントボックスを併用することで、ハブなどの機器の設置やLANケーブルの整理を容易に行なうことができる。

　　※製品ニュースに関するお問合せ ：

　　※関連キーワードのリンクは自動で行っているため、適切でない可能性があります。ご了承ください。